ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

O脚。

2009.02.13

寒い冬だというのに中学・高校の女子生徒はスカートから素足を出しての登校。
「寒くないのかな?風邪をひかないのかな?」と、こちらが心配するほどです。

ところで、最近の女性は実にスタイルが良くなってきました。特に脚が長くスラーッとしたキレイな女性が増えてきたように思います。日本も生活習慣が変わり西洋人のような体格になってきたことはうれしい限りです。

でも、小学生の学力が世界と比べるとかなり落ち、また体力においても昔より劣ってきている事は悲しいかぎりです。

先日、女性の脚が美しくなってきたことをある女性に話していたら、彼女は「でも、私はO脚なのです」と言うのです。「あれ、まずいことを話してしまったかな?」と、思ったのですが「ちょっと待てよ。どうやってO脚になったんだ?」。

多分、歩き方が悪い、座り方が悪い、靴が悪い、関節の問題などといったことがあるのでしょうが、私はそれよりも次のように想像したのです。

それは「この女性はきっと小さい時にお母さんにとてもかわいがられたんだろうな」と。「え!、かわいがられた?何故、そう思うの?」とみなさんは思われるでしょうね。

でも、これには私なりに理由があります。

今でこそ見かけなくなりましたが、昔は赤ちゃんをお母さんは抱っこ紐で背中におんぶしていましたよね。そして赤ちゃんをあやす時は後ろに手を回し、赤ちゃんのお尻をポンポンと軽くたたいたりしていました。お母さんはかわいい赤ちゃんが背中から落ちないようにしっかり腕で脚を押さえます。

でも、この状態ですと赤ちゃんは脚をお母さんの背中で大きく広げた格好で、ひざから下はお母さんの腕で締められることになります。

これで皆さんもお分かりでしょう。

こういったことが3歳児ぐらいまで続くとしたら、O脚になるのも理解できませんか。
赤ちゃんの骨は柔らかいのですから、すぐに曲がってしまいます。

でも、これはお母さんの愛情なのですよね。

赤ちゃんがかわいくてかわいくて仕方がないのですね。

ですから、この女性もきっとお母さんの愛情をたくさん浴びて育ったんだろうと思ったわけです。

O脚の女性の方。悩むことなんかありませんよ。

むしろ愛情たっぷりに育てられたと皆に自慢すべきですよ。

健康診断。

2009.02.06

2週間前に定期健康診断の知らせがきました。

私は2月19日。数年前までは「年齢の割には珍しいですね。医者として何も言うことはありません。理想的な体型ですよ。」と言われ少し自慢出来ていたのに、ここ2年は「中性脂肪が少し多いようですね。減らしましょうね。」と指摘を受けています。数値は23。確かに思い当たることがあります。

一つに夜遅く飲食する回数が増えた事。

やはり食事は夜7時までに食べ、9時以降は食べないようにすべきだと思いますね。

第2にお茶を飲まなくなった事。

お茶といっても「プーアール茶」。今まではやかんにプーアール茶を煮出し、これを冷蔵庫で冷やし、一日1.5リットル近く飲んでいました。
つまり喉が渇けばプーアール茶、食事の時もプーアール茶というように、飲むもの全てがプーアール茶中心であったのですが、これをやらなくなってしまいました。
やはりプーアール茶が効いていたのでしょうね。

確かに忙しさにかまけて、運動量が減ったのも事実ですが、私がさほど太らなかったのはアルコールを飲んだときは炭水化物を取らないといった事と、早目の食事、プーアール茶を出来るだけ飲むようにするといった3点だけでした。

ですから、ちょっと食生活が変わっただけで中性脂肪とたるんだお腹に泣くとは悲しいことです。今年もまた言われるかもしれません。いや、言われるでしょう。でも、検査までまだ時間があるので、ここでたっぷり体を絞ろうかと思っています。

また、身体検査も我が年齢になると胃カメラ、大腸検査、口頭ガン検査などが行われますが、私は今の時代にあっては精神検査やアルツハイマー検査と言った項目も入れるべきだと思っています。

日頃のストレスやホルモンの乱れからウツ病や不定愁訴をもたれている方が非常に多くなっていますし、こういった時にに専門家と話すチャンスを作るべきだと思っています。

また、アルツハイマーにおいても年とともに物覚えが悪くなることは自然なことですが、それがどこまで進めばアルツハイマーへの疑いが出てくるのかといったことも本人として知っておいたほうがいいでしょうし、もしその兆候があれば早く知っておきたいですからね。

笑顔。

2009.01.30

今週は、朝青龍の優勝が世間に明るさを呼びこみました。

私は、それほど相撲に興味があるわけではないのですが、今回は朝青龍の優勝の行方にとても関心がありました。

相撲幕開けまでの報道では「今場所で朝青龍は引退か?」といった引退説まで流れましたし、多くの専門家はそれを否定しませんでしたからね。以前、マスコミに叩かれましたし、彼自身も精神的にどん底に落ち込んでいました。

こういった非難の中での練習不足、今場所はまさに勝負でしたね。

1月25日。白鵬との優勝戦での気合の入れ方はすごかったですね。これぞ相撲取りといった姿。しこをしっかり踏み、汗をぬぐい、相手をじっとにらみつけ、わしづかみしした塩を大きく振りまく姿はまさに戦場にでる戦士。気合十分でしたね。

そして勝負あり!

白鵬を負かした時の喜びの顔は本当に嬉しそうでしたね。「やんちゃ坊主がしてやったり!」といったような満面の笑顔でした。その後の優勝パレード、祝賀会すべて笑顔、笑顔・・・。

インタビューで応える朝青龍「みなさん朝青龍はまた戻ってきましたよ」この言葉深いですよね。彼自身もこの時までは今までの自分で経験したことのない弱い朝青龍を感じていたのでしょう。横綱が強いことは当然で、さらに精神的に強靭であり、相撲が皆から愛されるようにリードしていく任務を担っていかねばならぬのに、それが十分にできていないことに不快なさをひどく感じていたのでしょう。

しかし、それを克服した朝青龍は素晴らしかったなあ・・・。

自分に勝ったものだけが味わえる本当の喜びの笑顔を見せてもらった今場所でした。

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