ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

男の爪磨き

2010.12.31

先日銀座をぶらぶら歩いていて気付いたのですが、テナントビルなどでちょっとしたかけら的な小さな面積〔4畳ほど〕があれば、すぐに入店する分野の店舗がありますね。

何の分野だかわかりますか?占いサロンではありません。

アクセサリーでもありません。

携帯電話の販売店でもありません。

それは、「ネイルショップ」。

店舗開店に多くの金額を必要としないし、サービスの値段を安くすればある程度のお客が開店当初から見込めるからなのでしょう。

ですから、女性の方がネイル学校ですこし勉強をし、友人と2人で独立してお金を出し合えば、若くして店をもてるのでしょうかね? とっても素敵なことでね。

そういった店をなんとなく眺めていたら、気持ちよさそうにネイルサービスを受けていた女性がいたので「そんなに気持ちがよいものかな?」と思い、「では、自分もやってみるか!」ということで入ってみました。

でも、私は男ですから、ネールアートや赤・ピンクのマニュキアを塗ってもらうわけにはいきません。

そこで、行ったことは爪切り、爪磨きと爪の周りの甘皮の手入れです。

両手で25分ほどで終わりましたが、いや実にキレイになりましたね。

思わず眺めてしまいましたよ。

爪はピカピカ。

こういったピカピカ感を味わうのは男では靴磨きをしてもらった時ぐらいでしょうかね。 

ふと爪の先を見ると10本の爪が輝いていて、なんとなくうれしくなりますね。

なんといっても清潔感があります。

値段は2000円でしたが、この輝きが2週間続けば絶対に安いと思います。

「爪って磨けばこんなに早くキレイになるんだ!」と感じ、今度は仲間に教えてあげようと思いながら再び銀ブラを続けた私でした。

豆腐のうまさの決め手は?

2010.12.24

先日友人と久々に会い居酒屋に入りました。

私が居酒屋に行くと決まって注文するのが「厚揚げ」。

しかし、これは焼き物ですから注文してすぐには出てきません。

そこで「すぐ出るものは何がある?お勧めは何?」と店員に聞き、それをオーダーの中に入れるのが私流です。

そして今回、店員さんが勧めてくれたのが「豆腐」。

「うちの豆腐はおいしいですよ。少し高いですけどね。」と。

高いといっても一般の店の3割増しほどの値段。500円。

「そう。でも厚揚げと冷奴だと、どちらも豆腐だしね・・・・。」

「でも、お勧めならそれを1つ!」と注文。

すぐに出てきた冷奴。

見たところごく普通の豆腐です。

でも、食べてわかりました。

実においしい。

少し甘みを感じるのは大豆のもつおいしさなのでしょうか?

それとも、にがりの違いなのでしょうか?

確かに豆腐の90%以上は水ですから水の味〔質〕も大切なのでしょうが、やはり大豆が違うのでしょうね。

日ごろスーパーで一丁120円。

前日のものであれば90円といったような豆腐を口にしていた私においては久々においしい豆腐を食べた気がしました。

とかく日本人は人がおいしいというとそれがおいしいように感じてしまうといった人の言葉に流される傾向がありますね。

私も色々と食べてきましたが、多くは豆腐が滑らかといったことぐらいか私にはわからなく、皆が言うほど絶品なのかな?と思っていました。

でも、今回は実においしかった。

やはり、「豆腐は水というよりも大豆で勝負なのかな?・・」と思った私でした。

賞味期限品の廃棄について

2010.12.17

よくスーパーの食品売り場ではワゴンセールを行っていますが、どんなものがあるのかと見てみますと、少し痛みかけた野菜、半端物、容器がへこんだもの、あまり人気のないもの、在庫整理品などがありました。

その中に缶詰やビン詰品を中心とした賞味期限が間近な物が多くあります。

調べてみますと、大手デパートなどではこの賞味期限については「半分以下になったもの、あるいは1/3以下になったものは販売しない」といったような自社規定を設けているようです。

「販売しない」ということはメーカーに返品するのか、あるいは廃棄してしまうのか私はわかりませんが、もし捨ててしまうのであれば非常にもったいないことですね。

賞味期限とはご存知のようにメーカーとしてその商品がおいしく食べられると思う期限のことですから、それが安全に食べられるかどうかを判断するための有効期限とは違いますよね。

ですから、捨てる必要はまったくないと思います。

絶対に売るべきです。

捨てることは資源のむだづかいですし、その原料となった生物に対しても申し訳ないです。

賞味期限が短かろうが、切れていようが、それは記載されたものを消費者が見て判断し、自分の責任で買うのであれば、そこまでデパート側も販売について神経を使う必要はないと私は思っています。

ですから、これらを捨てずに販売すればニーズはたくさんあると思います。

さらに安い価格で販売されるとなれば、ほとんどの方はこちらを買うのでないでしょうか?

一方、世界には土に落ちた種を大切に拾って食べるほど貧困な生活を余儀なくされている人たちも数多くいるのですから、もしそういった人たちがこれを望むのであれば捨てるのでなく、国が積極的にこういったものを引き取って苦しい人たちに是非とも提供していただきたいと思います。

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