ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

床ずれを軽視してはいけない

2011.04.01

今週は知人のお見舞に行ってきました。

その友人、長い間寝たままであることから床ずれが、本来の疾患からくる痛み以上につらそうでした。

とかく、健康な我々にとっては、柔らかな布団に寝ているのだから「床ずれ」(専門用語では「褥瘡[じょくそう]と言うそうです」と言っても、皮膚が赤くなる程度のものだろうと軽く考えていましたが、そんな甘いものではない事がわかりました。

彼の場合は「死にたくなるくらい痛いよ!」と言うほど、その痛みはかなり激しいようです。

この「床ずれ」の原因は皮膚や皮下脂肪・筋肉が長く圧迫され血行が悪くなることにより組織が死んでしまうためです。

特に骨がでっぱった部分では圧迫度が高まり、摩擦も多くなるために皮膚は壊死しやすくなります。

時にはそこにバイ菌が入り化膿や潰瘍化してしまい、皮化脂肪を突き抜け骨にまで達することもあるそうです。

これに対しては色々な治療方法や薬があるようですが、血液障害などからおきているような場合はなかなか治りにくい「難治性潰瘍」というそうです。

「難治」と言うだけあっって、治るまでには6〜12か月もかかるそうです。

こうならないためには、皮膚に多くの加圧をしないことと、常に皮膚を清潔にしておくことだそうです。

特に大腸菌などが入りやすいお尻は気をつけた方がいいようです。

しかし、こうならないように人間の体と言うのは寝ていても知らぬうちに寝返りして加圧調整しているのですからすごいですよね。

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