ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

どしゃ降りのバンコク

2018.06.08

今週はバンコクに来ています。雨期シーズンとあって空には雲がいっぱい出ています。気温は27度から30度ほどですが、蒸し暑い日が続いています。

到着した日の夕刻にどしゃ降りとなり、ホテルの周りの路地は20cm以上も雨水が溜まり、下水は氾濫して、臭い匂いが漂いました。ちょうどその時間にミーティングで外に出かけることになっていたので、相手には失礼と思いましたがこの状態では靴は履けないのでゴムのサンダルにズボンを膝までめくり上げて、傘の中に身を縮め出かけました。しかし、この状態ですからいくら待ってもタクシーも来ない上に、この水の溜まった道路わきの歩道で待っていても、自動車のしぶきで汚い水を浴びてしまいます。これではどうすることもできないので、結局、この日のミィーテングはキャンセルさせて頂きました。

そして、せっかくこのどしゃ降りの中に出てきたのだから、このままホテルに帰るのも悔しいし、1時間もすればこの雨もやむだろうと考え、近くにあったマッサージ店に入りマッサージを受けることにしました。店の人も私を見て「よく、このどしゃ降りで店に来たわね…?」といった呆れた顔をし、この変な日本人を見ていました。

そして、マッサージを受けさっぱりとした気持ちで再び来た歩道を歩くものの、歩道が切れたところでは、まだ下水の氾濫で臭い水が溜まっていました。仕方なく、そこに足を突っ込みながらホテルに戻りましたが、やはり気持ち悪いですね。

タイは素敵な国ですが、やはり下水が氾濫するのは嫌ですね。建設ラッシュのバンコクですが早くこういった状況を解決してもらいたいものです。一方、マンションを買う時はこういったどしゃ降りの時の周りの排水状況も確認しておくことは大事なことですね。

シェア自転車

2018.06.01

先月、上海を訪れた時にシェアエコノミーの象徴とも言えるシェア自転車があちらこちらで見かけられ、ほとんど自分の自転車に乗っている人はいませんでした。昔は、黒い色の自転車(自己所有)が行き来をしていたのに、もはや、その姿はありませんでした。

この、シェア自転車が生まれた背景は皆さんもご存知かも知れませんが、中国の大学からです。中国の大学は非常に大きくて学内を移動するのに大変です。このために、皆が自由に使える自転車があったら便利なのに・・・といったことから始まりました。

そして、このニーズに合わせてアリババやテンセントがスマホ決済サービスを普及させたことにより、今までのように指定された場所で借り、指定された場所に返却するといったレンタル自転車ではなく、大学内だけでなく、好きな時に、好きな場所で、好きな時間だけ借りられるシェア自転車が生まれたわけです。

しかし、このシェア自転車をビジネスで成功させるにおいては、事業者は損益分岐点の時期を4ヶ月目よりと予想していたのですが、自転車の破損や修繕費が大学内とは違い予想以上にかかっているようで、この事業の実情は我々が予想するほどあまり利益が出ていないようです。確かに2017年に入って、事業会社の売却や合弁のうわさが耐えないようですからね。

もし、私がこの事業を数年前にお願いされたとしたらどう考えかと言いますと、確かに皆が喜んでくれる事業であるものの問題点もたくさんあります。このシェア自転車の事業を進めていくには修理やタイヤへの空気入れ、そして、あちこちに放置する事もできないでしょう。駐輪場の確保も必要ですし、事故があった場合は自転車の機能の不具合が問題によるものなどといった事件が多発する可能性もあります。こういったことを考えますと関連業務を行う人をかなり雇用せねばなりませんから、事業として安定した利益をもたらすことができるのか?を、まず疑問に思ったことでしょう。この事業は始めに大きな投資をして一挙に市場を押さえるような会社が出たらもう負けですしね。

また、自転車があちらこちらに放置されてしまえば、役所よりのクレームや取締りが厳しくなり、更にコストは増加してしまいます。でも、安全、便利、安いといったサービスがしっかりと消費者に提供できなければ、評判は悪くなり事業は暗礁に乗りあげることでしょう。そういった、事業の難しさを感じていましたが、何と言っても気になったのは、やはり「タイヤの空気」ですね。どんな乗り方をするかもわからず、体重何キロの人が乗るかもわからず、更には走る道路の状況もわからなければすぐにタイヤはパンクしてしまいますよね。

ですから、それを補修点検するだけでも大変だ!と思っていたわけですが、今回このシェア自転車を実際に見てわかりました。 

この自転車はパンクしないのです。「パンクしない?」と不思議に思われますよね。事実、しないのです。それは、タイヤは全てゴムの塊だからなのです。つまりチューブなしです。これならパンクなどあるはずがありません。そして、ブレーキはドラム式ブレーキです。
皆さんが使っているような自転車のフィレームにゴム板を押し付けて止めるようなタイプではないのです。

そして、自転車ランプもついていません。無論、変速ギアーなどもありません。つまりこの自転車は頑丈で、女性も乗れて、パンクせず、ブレーキの効きのいい安価な自転車でありさえすればいいのです。

しかし、その便利なシェア自転車は、駅の周りの歩道にはぎっしりと停められ、それが歩道を防ぎ歩行者の邪魔となっています。また壊れた自転車も空き地や歩道トンネルの中に捨てられたりもしていて、町の美しさを壊しています。

こういった様子を見ながら、いつまでもこのブームは続かないように私には思いました。このまま行けば、きっともっと厳しい規制を自治体はかけてくることでしょう。

一方、日本でもこの分野に進出しようとしている会社がいくつか名を上げていますが、彼らはこういった実態を当然知っているでしょうから、どうやって安定した利益を上げていくのでしょうか?

「日本人は中国人よりマナーがよい」という前提でこの事業に参入するのでしょうか?それともこの事業ではなく、違った事業作りの礎とするためなのでしょうか?

また、日本ではタクシーに替わる白タクの配車サービスが禁じられていますが、他の国ではこのサービス事業の勢いが非常に強まっています。そして、もちろん中国も同様です。

書きたいことは多々ありますが長くなりますので、この辺で終わりにしましょう。

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ハリのある肌作り

2018.05.25

先日、医学関係者と皮膚への光照射がどこまで美容に効果があるのか?についてお話をしました。私も皆さんと同じように、ある種の光線はコラーゲンを増やすという事から(効果の有無は知りませんが)市場には多くの美容機器が売り出されているのは知っております。でも、こういった光線で本当にどこまで効果があるのか?について先生とお話をしていたわけです。

私としては光の種類は別として、太陽光そのものを直接皮膚に充てることは皮膚を傷めるといった考えを持っています。ですから、真夏に海岸などで日光浴をすることは美容面から考えた場合は、絶対に反対です。

実際、40歳以上の西洋人の女性の肌(デコルテや肩)を見ますと多くの方はシミだらけで、これでは本人も悲しいだろう思っているであろうし、またご主人もこれを見て「君の肌は本当にきれいだね!」とはなかなか言ってくれることはないだろうと思います。どうして若い時にはあれほどきれいだった肌をそこまで痛めつけるのかと思ってしまいます。皆さんは、これをどう思われますか?

実態を見ればこういった彼女たちは過度な日光浴を度々行っていることは確かですから。こういった私の意見を先生に述べていたら先生は次のような事をお話になりました。

「確かに加藤さんの言われる通りですね。でも、西洋人にとっては「日焼けは金持ちの証」といった考えもあるので、こういった事をするのでしょう。一方、過激な日焼けをすると皮膚が真っ赤に焼けて、火傷のようになりますよね。そして、焼けた皮膚は剥けて、新たな皮膚ができますが、それを大げさに言えば、治ればケロイドと同じように、つっぱった感じになりますよね。こういった変化により、シワがなくなるとか、たるみがなくなるといった現象が起きるので、一生懸命に日光を浴びる人もいるようですよ」と。

私はこの話しを聞いてビックリとしましたね。「そこまでして、女性はキレイになりたいのか?」と。「私なら絶対にしない」と思いましたね。

それは先生にお会いする数日前に私は上海の郊外に行っていたのですが、その時に暑い日ざしの中、木陰の道端に座り込んでお金を求めている女性に出会いました。その女性はかわいそうなことに過去に事故にあわれたのでしょうか、右膝から下の脚は大やけどをおっており、皮膚はただれ落ち、さらに足の指もすべて焼落ちて一本もなく、単なる丸い塊になっていました。その脚の皮膚は無残な状態であるもの再生され、一部の皮膚は黒や茶・赤色の薄い光った皮膚で覆われていましたが、それは無残な状態でした。きっとこの状態では歩くことすら困難でしょう。「どうやって生活をしているのか?」と思わず考えないわけにはいきません。本当にかわいそうな方です。

その光景がすぐに先生の話を聞きながら浮かび上がったのです。ハリのある肌作りに決して過激なことをすべきでないと・・・。

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