ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

ごまかされるなデモ実験。

2007.02.02

肌が乾燥するこの季節。特にこの乾燥感は年齢が高まるにつれて強まるためかコスメの世界では圧倒的に保湿性をうたった商品が出まわります。

その中でもここ数年人気をあげているのが皆さん知ってのとおりの「ヒアルロン酸」

このヒアルロン酸どうして人気があるかというと、自己体積の6,000倍の水を吸うといった強力な保湿成分だからなのです。ですから、これが皮膚に浸透することによって「潤いたっぷりの肌になる。」というわけです。

しかし、この文章だけではほとんどの皆さんはピーンときませんよね。ですからTVなどの宣伝を見ていると販売業者はその効果を視聴者に強く訴えるため、しばしば水を使っての吸収性実験を行っていますよね。

一つの例を挙げると、

コップの深さ1cmほどまでヒアルロン酸の粉を入れる。
これに水を加えさらに10cmほど入れてかき回す。
するとそのヒアルロン酸はすべて水を吸ってプルプルのゲルに変化!

そしてこれを商品の紹介者が触って、

「ほーら、こんなにプルンプルンになりましたよ・・・。こんなことが肌の中で起きるのですから、お肌はふっくら潤いある肌をたもてるのも当然ですよね。すごーい」と

すると、これを見た視聴者は「こりゃすごいわ、急いで買わなくては・・・」とすぐ購入に走るようです。

でも、ここで皆さんにちょっと考えていただきたいことがあります。
それは、この話のストリーに一貫性がないと言うことです。

それは今まで6,000倍の保湿力の話をしていたのが、実験ではたったの10倍の話に変わっている点!

6,000倍の話をしていたのですから10cmほどの水を入れるのではなく、この600倍すなわち6,000cm、一升瓶で換算すれば95本ほどの水と混ぜなけれおかしいのではありませんか?

それを単に10cmほどの水を入れるだけでごまかしているのは、砂に水をさっとかけ「こんなに水を吸うのですよ!」といっていること何らかわらないことであると思っています。
こんないい加減な実験な何も意味を持ちません。これではまさに視聴者をだましているようにさえ思います。

やはり、実験してその効果をみせるのであれば、実際の話にあった内容で説明するのが正しいことです。

私もヒアルロン酸はとてもすばらしい成分と思っています。

ただあまりに「ヒアルロン酸を入れているからだけでいい商品なのだ。」といった事だけで売りまくろうとする姿勢は、企業の恥と感じでてもらいたいものです。

私としては、皆さんが是非このような広告やまやかし的な実験などでだまされないようにしてもらいたいと願う限りです。

追記)有名な健康番組で「あるある大辞典」で紹介されていた大豆のダイエット効果に対するDATAに不正があったことが発覚して大騒ぎになっていますね。マスコミまでが視聴率を得るためにこのような事をするとなるとなったら何を信じたらいいのかと思いますよね。

「素敵」に生きる。

2007.01.26

今まで、少しご無沙汰しておりました。本日から定期的に更新しようと思っています。よろしくお願いしますね。

「素敵」に生きる。とは皆さんどういう事とお考えですか?私はこれを実現するためには2つのことが必要と思っています。

一つ目は「自分をしっかり持っていること。」
二つ目に「いつも感激をもてる純粋な気持ちを持ち続けていること。」

案外この2つは何を行う上でもで重要な事と私は思っています。

自分をしっかり持っているという事は別に「頑固になれ」と言うことでなく、自分を失わない、目標を失わないということであれこれと目標もなく生きていても、これを「素敵」に生きるとは言えないですからね。

「素敵」はあくまでも「生きる」についてきている言葉であり、まずは生きる事が基本となるわけですよね。それを、「素敵」という言葉のみに追われるような生き方ではいけませんよね。まずは生きるたくましさやそのエネルギーが「素敵」という言葉を生み出すのですから・・・・

また、「感激を持つ純粋な心」というのは何を持って「素敵」というかはその人の価値観次第。

色々な事が人生では起きるでしょうが、そこには谷あり山ありの人生。決して平坦な人生はありませんし、その平坦な人生では心を揺れ動かすものは少ないことでしょう。

やはり、心が躍動する衝撃的エネルギーのぶつかりを感じるような心を持つ事は、自然を見ても、人との付き合いにおいても、家族の愛においてもとても重要な事と思います。

私は色々海外を回りながら、きれいな光景を見るとき今の自分の感激と20年目の自分、40年前の自分であればそこから受ける感激はきっと違うはずだと思う時がふと起きることがあります。

あのときの無垢の自分に戻りたいといった時があるのです。多分それは今の自分の心がどれほど汚染されてしまったかを知りたい、いつまでも感激ある気持ちを持ち続けたいという願望からなのでしょうね。

皆さんもこんな感情起きることありませんか?

こんな宣伝にはだまされるな。

2006.06.27

公正取引委員会は先月「平成5年度における景品表示方法の運用及び消費者取引の適正化への取り組み」を発表しました。景品表示法の違反については、なんと排除命令が28件、警告36件、注意が610件の計674件。

そのうちダイエット商品については「パーフェクトダイエットスリム」を販売していた日商ストックマネイジメント。この会社は2003年以降、チラシ・新聞・雑誌で

?? 同商品を朝食の代わりとしてとることでそれ以外の食事を制限することなく容易に著しく痩身できるかのように記載。

?? 医者と称する方の解説文を表示して、同品を飲んだ場合に得られようとする痩身効果が臨床試験当によって実証できているかのように記載

?? 推薦文を表示して、同品を使用することで痩身効果得られるとの専門家の推薦を得ているかのように表示

?? 同品を飲んだ者が実際に容易に痩身できたかのように表示

していたが、実際は裏づけとなる資料がなかった。つまりはいい加減な掲載ということ。

また、ダイエットで大ブームを引き起した「BOWS」(バイアリスラボラトリーズ)においては2004年ごろからホームページや広告において

?? 同品を使用することにより食べたものの油分の消化吸収が阻害されるかのように、油が固まっていく様子を使っての記載

?? 摂取した食物から吸収されるカロリーの量が大幅に減少するかのように記載

?? 大部分の方に痩身効果が得られるといった調査報告があるかのような偽り表示

と、やはりこれもいい加減。実際はこれらの裏づけの根拠となるものがなかったわけです。

しかし、「BOWS」にしても当時はよく売れましたよね。なぜ売れたか?それはみんなが買ったから。私は単に皆さんがだまされたと思っています。

つまり今の私たちの健康食品に対する認識は、「自分で品物を選ぶ」というよりも世間の情報に流されて商品を購入。自分の体の状態を考えて買うわけではないのです。皆が使っているものを買うわけなのです。

このBOWSにしても「あの湾岸戦争で重油を海に沈めたような成分を使って体の中にはいった油を固めて出す」と述べていましたが、そんな事ができるはずがない。よくこんなでたらめの記載ができるといった感じです。こんな当たり前のことですが、これを信じてしまう人がどれほど多くいた事か。

さらには食べたものの90%以上を排出。まったくバカバカしくて聞いてられませんよね。そんな事あるわけがないです。栄養はそれぞれの消化器官で吸収されていくのですから。

そんないい加減な商品を当時は雑誌、デパート、TV、NETが一斉に取り上げて販売するのですから、まったく日本はおかしいですよ。くるってますよ。これは、本物を見分ける人が商品担当者がいないということなのでしょう。あるいはポリシーがないのか?それとも儲かれば商品の内容などはどうでもいいといった考えからだったのでしょうか?

私はあれほどこの商品はおかしいといい続けたのに・・・・・。

ともあれ、今回の処罰内容は宣伝する側にもまた大きな責任があったことを忘れてはならないでしょう。

しかし、業者も抜け道を色々考えます。

日本でだめとなれば、処罰を受けたことをまだ知らない海外に輸出。そこで「日本で大人気の○○○!!ついに登場!!」少し商品名を変えただけで派手な宣伝とともにに売りまくる。なんとひどいことをする会社なのでしょう。

その国の人は日本の事情はまったく知らない。「日本で人気なら是非買おう・・」と買い込む。また、ここでだまされた人が増えていく。なんと情けないこと。かわいそうなこと。

これがギャング会社のやり方だ!

皆さんはだまされないでくださいよ。そして国はこういった会社にはもっと厳しい賞罰をすべきであると思っています。

皆さんはどう思いますか?

最後にダイエットは自然代謝カロリーを少なくしてはだめ。基本は筋肉を落とさないこと。そのためには、運動は不可欠でしょう。

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