ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

なぜ、涙が出るの?

2010.05.14

先日テレビを見ながらふと思った事があります。

「なぜ、人間は感情の変化に伴い涙が出るのだろうか?犬や猫が喜んだ時はしっぽを振るけど、涙をぼろぼろ流しているのは見たことないなあ〜」

涙が出るのは自律神経の働きであることまでは知っていましたが、「なぜ涙が出るのか?」は知らず少し調べてみました。

すると、

涙が出るというのは喜びや悲しみであれ感情に大きな興奮が起きると体に大きなストレスを感じるため、これを抑えようとする働きだそうです。

そのためにストレスを和らげる脳内モルヒネの一種であるロイシン−エンケファリンなどが含まれている涙が鼻涙官に流れ、鼻粘膜や口から吸収され興奮が抑えられるようになっているそうです。

また、涙にも味があるそうです。

副交感神経に刺激されて出る涙は水っぽいそうです。

また交換神経により刺激されて出る涙はナトリウムを多く含むことにより辛口になるということです。

涙も面白いですね。

それにしても人間の体はすごい!

何が人口増加を食い止めるのか?

2010.05.07

人間は動物の中でもっとも強い動物であることは誰でもが知っています。

人間は火を使えることがもっとも大きな特徴であると学校で習いました。

でも、その強い人間がこのまま地球の中でどんどん増えていったらどうなるのでしょうか? 

こう思ったのは熱帯魚を見ながらです。

たとえば淡水の中にいる生物で一番強いものは何と問われれば、私は「ワニ」と答えます。

あの、硬い皮を食いちぎるような生物は川にはいないでしょうし、あのごつごつとした牙の力は強力です。

では、この強いワニに勝てる生物がいない川で、どんどんワニが増え続くことはないのでしょうか?

ワニが食べられてる画面を見たことはありません。

では、どうやってその生態系が守られているのでしょうか?

食料の足りない気象変化が起きたりして、数がうまく調整されているのでしょうか?

それとも、共食いなどが起きているのでしょうか?

不思議でしかたがありません。

そう思うと、人間はどうなのでしょうか?

人間の場合は他の動物と違って知恵が高いので、食料がなくならないように商品をコントロールする力もありますし、エネルギーを作り出す力もあります。

つまり生きていくための力を限りなく持っています。

そうなると人口は増えるばかりです。

こうしてどんどん増えてしまったら将来はどうなるのでしょうか?

何が人口増加をコントロールするのでしょうか?

自然の力、それとも人間の力?

それは何なのでしょうか?

スーザンボイル日本公演

2010.04.30

4月1日にスーザンボイルの日本公演に行ってきました。

会場は日本武道館。「{Britain’s Got Talent}というTV番組で突出した歌唱力で満場の喝采を浴び、一夜にして人生が激変した47歳女性であることは皆さんご存じのとおりです。

この番組は歌手をめざすスター誕生のような番組ですから、出演者は基本的に若い方が多いのです。

その中で決して美形とは言いがたい容貌とずんぐりとしたスタイルの中年女性が出てくるのですから会場の観客も審査員もびっくりです。

「あなた、出る場所を間違ったのではないの?」と、いったあきれた感じでの対応でしたが、いったん歌いだした彼女の声を聞いてびっくり。

天使の声と絶賛されましたよね。

私もYouTubeでその様子を早速見ました。

そして今回の来日が決まり是非とも公演を聴きにいこうと計画していました。

でも、実際のところ聴いてがっかりしました。

確かにきれいな声なのですが、「そこまで絶賛するほどのものか」というと私には??でした。

もっともっとうまい人はたくさんいると思います。

でも、なぜ彼女がそんなに絶賛されたのでしょうか?

それはやはり「アンバランス」。

彼女の外見からそんなきれいな声が出てくるとは誰も想像しなかったからでしょう。

中年おばさんでカラオケがうまい程度の声なのだろうと思っていたのでしょう。

でも、聞こえてきた少女のような透き通った声に皆がびっくりしたからだと思います。

昨年末にリリースしたデビューアルバム「夢やぶれて」が記録的なヒットとなり、世界中から仕事のオファーを受けるなどと忙しい毎日で疲れていることと思います。

そして今までに発声の訓練も受けてきているわけではないですから、こんなに過激なスケジュールではのどがやられてしまいますよね。

実際、講演4曲の中でも声が出なくなった部分やかすれた部分が3回ほどありました。

プロではありえないことです。

もし、風邪でないとしたら、やはり喉の酷使でしょうね。

聴きながら「そこまでしなくてもいいじゃないか」とかわいそうに思いました。

できれば、今後は講演はできるだけ少なくして、静かな今までの生活に戻してあげたく思いました。

この日は49歳の誕生日でしたが、来年は素敵な彼を見つけ2人だけで静かな誕生日を迎えさせてあげたい気持ちになりました。

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