ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

さんま祭り in 目黒。

2008.09.12

9月となれば「さんまだ!」と言う事で、
9月になって、さんまを2回食べている私です。

そうした中、先週日曜日に目黒で「さんま祭り」がありました。

今年で13回目のさんま祭り。

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私は始めて行ってきました。

なぜ、「東京都の目黒が何でさんまなのか?」って?

不思議ですよね。

それはこういったことから来ているようです。

昔、大名が目黒に来たときお腹がへって農家でさんまを食べた。
するとそのさんまがとても美味しくて忘れることができなかった。
そうした折、違う所でさんまを食べる機会を得た。
そこでは、さんまの脂抜きをしてご膳を出してくれたそうな。
すると、それは自分が夢にまで見るあのさんまの味とは大違い。
そこで大名は「さんまは、やはり目黒やな・・・。」

といったことから目黒といえばさんまとなったそうです。

さんま祭りは、目黒駅の目黒通り沿いで行われ、焼きさんまが無料で配られました。

何匹のさんまが出されたかというと6000匹!!

岩手県宮古市からの無料提供だそうです。

すごいですね。

そして、薬味の「すだち」は徳島から、そして大根おろし(大根)は栃木県塩原市からの無償提供。

「皆ができることは応援するぞ!がんがれよ!」
といったエネルギーが伝わってきます。

とても気持ちがいいです。

祭り時間は10時から15時まで。私は11時半ごろに着きました。

この日は天気もよく、すでにさんまを目指して長蛇の列。

こんなに並んでいるとは思いませんでした。

5列縦隊で500メ−トルほど列ができていました。

さんまは大きな金網に上で炭焼きされ、一回の金網で焼ける数は40匹ほどだったかな。

これが4網ほど出ていましたが、人気があってとても焼くのが追いつきません。

もし、この長い列に並べば、さんまにありつくまでに1時間から1時間半は待たなければいけなかったでしょう。

また天気も良かったために汗ダクダクになる上に、さんまをもらう所まで来ると煙でモウモウ。

体中にさんまの匂いをまとうといった状態でしょうか。

まあ、祭りですからこういった経験もいいのかもしれませんが。

女性にとってUVは最大の敵。

1時間以上、炎天下の中を並ぶの絶対にいやでしょうが。

食べるためには仕方がありません。

私は、日焼けがいやな上に、食事のために並ぶのは大嫌いなこともあって。

その日、暑さを逃れ、、、

近くのさんま定食を出していた食堂に入った次第です。

皆さん、来年はぜひ行って見てください。

町中が「まさに、おいしい『さんま』食べていってよ!」と言った江戸の心を感じれて良かったですよ。

総理大臣を偉いと思う子供はいるのだろうか?

2008.09.05

今週、世間を騒がしたニュースと言えば、

福田総理の突然の辞任。

総理大臣と言えば庶民では叶えることのできない一番偉い地位の人。

昔の子供たちは教室で「将来何になりたい?」と聞かれれば、

「総理大臣!!」

と言う子供がいたぐらいに憧れの人だったのです。

今は、どうでしょうか?

「ここまで軽くなったのか!?」

と思ってしまうのが、私の率直な意見です。

福田首相の発言を聞いていても、

「国会運営がうまくいっていないのだな。国民の支持率も低下していることを気にしているな。」

などと、総理大臣の仕事のつらさに同情することはあるものの、やはりそこは一国の長、頑張っていただきたいとの気持ちがありました。

国会運営などはいつの時代もすんなりといくものではありませんからね。

しかし、今回はそれを途中で投げ出した。

それも連続しての2人目。

安倍前総理も突然の辞任でしたからね。

ともに内閣改造直後です。

これって何なのという感じですね。

内閣改造すれば国民はその内閣の政策実行に期待をかけているのですから。

裏切られた感じですよね。

これを運動部でいえばこうでしょう。

自分は長らく主将をやってききたが、いつも試合に負ける。

そこで自分で次の試合のメンバーを総入れ替えした後に突如として主将を辞める。

そして、次期主将にその後の部の強化をすべて託すといった感じですよね。

これって違うのではないですか?

次期主将はそうであれば自分ではじめからメンバーを決めたいですよね。

当然でしょう。勝たねばならぬといった責任があるのですから。

しかし、今回は仮にも総理大臣という権力の座にあった人でしょう。

権力の重さやその責任を理解していれば突然の辞任などといったことは出来ないのではないですか。

明らかに夜逃げのような感じで、国民に政治への不信感を与えたのではないかと思います。

今、日本の経済や政治の弱さが問われている中、

「日本のトップの座にある総理大臣までも、こんなにいい加減で弱い人なのだ。」

と言ったことを、世界にアピールしたような気がします。

日本人の武士道精神はどこにいったのでしょうか?

保険会社。

2008.08.29

ライフプランといわれると、、、

「まだ考えなくてもいいや」
「自分の老後はどこかでゆっくり暮らしたいな」

といった程度で、たいして考えていない人が多いように思います。

考えていても、心配ごとから考えてしまうのが日本人の癖のようです。

これは日本人の慎重かつ真面目な性分からくるのかもしれません。

ですから、日本では、ともあれ貯金と保険をやっているのでしょう?

日本には多くの保険会社があり、保険内容も色々なものあるようです。

どの保険が自分にもっとも適しているのかわからないといった感じです。

このため保険外交員の意見を聞きながら「多くの方がこれに加入なさっていますよ」と言われればそれに加入するといった他人任せの加入といった感じでしょうか。

そして、生涯、必要もない多くの保険料をかけていくわけです。

保険条項も文字が小さく量も多くて読む気にもなりませんから、頼りは外交員の説明となるわけです。

しかし、ここで一言。

ちょっと考えてみると保険会社というのは非常に儲かっているのでは・・・

これを逆に見れば「加入者にあまり付保金が還元されていない」と考えるべきではないのでしょうか?

なぜ、保険会社が一等地にドーンとあのような立派な本社を持つことができるのでしょうか?

それは儲かっているからでしょう。

これは疑いのないことと思いませんか?

借金で立てているわけではないですから。

そうなると、彼らの取り分をもっと抑えれば、もっと還元率(配当率)の高い商品を我々に提供できると思うのですがね・・・

いかがでしょうか?

(余談)

私は保険が嫌いな人種であり、保険なら掛け捨て派です。

貯蓄保険は大嫌いです。

こんなに少ない金利は加入者のことを考えていないと思っています。

保険会社に運用を任せるなら、自分で運用を考えたほうがいいと思う人間なのです。

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