ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

新仏大統領オランド氏

2012.06.01

この度のフランス大統領選では社会党のオランド氏がサルコジ前大統領を破って新たな大統領となりました。

1954年生まれの57歳。

大統領として、とてもよい年齢ですし多くの役職を経験し非常に頭のよいお方のようです

まあ、サルコジ前大統領を破った理由は「成長戦略をとり、経済が成長すればサルコジ前大統領のとったような緊縮策などは行わなくてもいいのではないか」といった、きわめて楽観的な成長戦略をアピールしたわけで、経済状況の暗いフランス国民の鬱憤たまった気持に受けたのでしょうか。

でも、私は「はたしてそんなにうまくいくのかな?」といった感じがしています。

行なおうとしている政策では、早期にフランス国民が経済成長を実感できるようになるとはなかなか思えないのですが・・・。

外の国のことですからあまり気にすることもないのでしょうが。

それよりも野田首相が一生懸命頑張ろうとしている、改革法案への見通しが現段階、全く見込みがたっていない我国の状態のほうがはるかに心配です。

私には、野田政権は紙で作った船が荒海に出て行っているようで、心配で仕方がありません。

こういった日本不安や、進まぬ状態を見て国債の売りが、もしもどっと起きたら、この日本経済はどうなるのでしょうか。

今の状態ですと、その可能性を否定できないところが、実に恐ろしいです。

さて、話は元に戻り19日にはG8首脳会議が行われました。

フランスからは新大統領のオランド氏が出席なされました。

こういった大会議において会談内容以外に話題になるのがファーストレディーの方々です。

オランド氏はご存知のように事実婚のバレリーさんをパートーナーとして同伴なされました。

これってすごいですよね。

日本ではこの振る舞いは非難を浴びるかも知れません。

でも、フランス人の考えは「政治家としての仕事をしっかりやってくれれば、我々にとって彼のプライベート問題などは関係ないね。」といった事なのでしょう。

そうでなければ、大統領に選ばれるはずがありません。

また、オランド氏もそう思っていることでしょう。(任務とプライベートは切り離して考えるべきだと)

それにしても、オランド大統領はこのバレリーさんの前にも前々回の大統領選でサルコジ大統領と戦って敗れた元家庭・児童担当相セゴレーヌ・ロワイヤルさんとも事実婚を認めていました。(その後は破局し、これを描いた暴露本も大ヒットをしたそうです)。

そして今度はお美しいバレリーさんとの事実婚。

でも、事実婚まで行くほどですからオランド大統領は心の底からこれらの方々を愛してこられたのでしょう。

また、パートナーとなったご婦人の方々も、彼を信じ、彼を支えてあげたくなったのでしょうね。

それほどまでに魅力的なオランド大統領。

さて、今度はどれほど国民から愛されるかをみつめていきたいですね。

加藤流、風邪への防止対策

2012.05.25

先週は,風邪を引いたために私が行っている「風邪の治し方」について書きました。

でも本来はかかった後のことよりも、やはりかからないようにすることのほうが大事なので、今回は自分なりに注意している風邪防止対策の方法についてお話したいと思います。

毎年のことですが、風邪の流行する季節になりますとその予防策について色々と目にしますが、ほとんどの方が普段からやっていることは、うがいをすること・手をよく洗うことだと思います。

他に気をつけている事と言えば、風邪をひいている人には近づかない、服装に気をつけ寒くない様にする。

いかかがでしょうか?

私も実際、同じことを行って注意しています。

それでも風邪を引いてしまうことがあります。

なぜでしょう?

私はその原因を「普段、意識していない間に起きていることが要因ではないか?」と、
ここ数年思ってきました。

それは、もし、温度が関係するのであれば暖かい気候の場所ならば風邪は引かないということになるのでしょうが、そんなことはありませんよね。

気温がいくら高くても風邪は引きます。

ですから、気候はさほど大きな関係はないのでしょう。

では、湿度が関係するのでしょうか? 

実際、乾燥した時期や場所は喉の粘膜も痛みやすいのでウイルスがつきやすく風邪になりやすい状況となりますがが、私の実体験からいえば長い間私がいたアフリカも砂漠地帯で大変乾燥していましたが、風邪をほとんど引くことはありませんでしたね。

風邪を引いている人との接触をなるべく避け、寒さ対策に気を使い、更にうがい・手洗いもしっかりと行い、気温も湿度もさほど関係なく、健康体でしっかりと睡眠と栄養を取っているのに何故風邪になるのでしょうか? 不思議ではありませんか?

私は、それは普段かいている「汗の処理」に原因があるのではないかと考えています。

つまり、汗をかいたらすぐ拭かずにそのままにしたために、汗の気化熱で体温が下がり、風邪のウイルスにやられてしまうのではないかと考えています。

そしてその汗は自分の知らない時にかく汗、つまり「寝汗」です。

運動などによる汗ではありません。

この寝汗をしっかりと対処すれば、風邪にかからないのではないかと考えています。

そのためには、寝るときの布団の中の温度が最大のポイントです。

布団の中はほのかにぬくぬくといった程度が一番いいでしょうが(熟睡もできますし)、もし布団が寒かったとしたら、布団をさらにかけるといったことで調整するのでなく、部屋の温度を高めることにより調整すべきなのです。

これがポイントです。

そうすれば睡眠中に、もし暑くて布団をはいでしまったとしても、室温差のために寝冷えを心配するといったこともありませんからね。

そう思って私はこれをここ数年やっていますが、それ以来ほとんど風邪を引いたことがないのでとても効果があるように感じています。

ともかく、「風邪にかかる原因は自分の知らない時に一番おきている。」と、いう気がしています。

皆さんも、もし風邪を引きやすい方がいたらどういったときに自分はかかっているか?を考え、その対策を考えてみたらいかがでしょうか。
きっと、何か気が付くはずですよ。

PS:
部屋の汚い人も風邪を引きやすいような気がしています。
これはホコリからウイルスが入るのでしょうね。
また布団に入るときにホコリが舞い上がったりしてそれを吸い込んでいるのでしょう。
ともあれ、部屋をキレイに掃除しておくことは風邪対策の基本でしょうね。。

加藤流風邪の治し方

2012.05.18

今週は久々に風邪を引いてしまいました。

三年ぶりでしょうか?

何故、風邪を引いたかというと、しばらく暖かい日が続いていたので冬物の寝具を薄い夏蒲団一枚にしたのが早すぎました。

変更したその日から、数日間寒い日が続き、寝ていても寒かったのですが、それを無理して二日間続けたら、三日目にはのどの痛みが・・・。

「風邪にやられた!」と感じてはいたのですが、そのうちに本格的な風邪の兆候が現れだしました。

私の場合の風邪の初期症状は、指先にピリピリと電気が走っているような感じがしたり、眼がチカチカしたり、鼻がもぞもぞとかゆくなったりしてきますからすぐにわかります。

こういう時には、すぐにサウナに行き体を温めた後、アカスリやマッサージをすると一発で治ります。

しかし、今回は忙しさに追われその対応時間もなく、そのままほっておいたために、とうとう鼻水までが出てしまうような本格的な風邪になってしまいました。

ああ、情けない。

でも、咳はまだ出ていないので気管支はやられていませんから、早く手を打てば治ります。

このように、風邪をひいた時には皆さんも自分なりの治し方があると思うのですがどうなされていますか?

私の場合は市販薬に頼らず、まずはすぐに医者に行き薬をもらいます。

市販薬を飲んでも一箱では治らない時もありますから、結局は医者に行くほうが安くついてしまうことが多いことからこうしています。

次にやることは水を沢山飲むこと。

そして、よく食べること。

これは体力をつけるためです。

そして決め手があります。

下着3枚と水、タオルをベッドの横に置き、濡れたバスタオルをハンガーにかけ、部屋のエアコンを28度にセットして暖かくし、さらに首にバスタオルをまき、厚い冬用布団をかけてぐっすりと寝ます。

つまり布団の中はまさにコタツの中のような感じです。

その中で、一日20時間ほど食事とトイレを除きぶっつづけに寝ます。

20時間といっても、体がダウンしているので問題なくどんどんと寝れます。

その間、無論布団の中は汗だくです。

しかし、この方法が私にはとても効くのです。

ただし、ふと目ざめた時にはしっかりと汗をふき取り、新たな下着を着てまた寝ることがポイントです。

これさえ行えば、たいていの風邪は3日で治ります。

要は、風邪がひどくならないうちに早く治すに尽きますが、もし本格化したら水・栄養・休養・体を温めることをしっかりやるだけと自分なりに思っています。

これは効きますから、興味のある方は行ってみてください。

ただし、治った後の晴れた日には布団干しを忘れずに行ってくださいね。

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