ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

将来の肌は、若い時の肌のお手入れが勝負。

2009.11.13

仕事柄、美肌についてお話させていただくことがあります。

すると、ここで言うのも恥ずかしいのですが「加藤さんはお肌がきれいですね」とこの50歳を過ぎた男に向かって喜びを与えるかのようなうれしい言葉を言って下さる方が少なくはありません。

「加藤さんもやはりピュア・メディカルの商品を飲んでらっしゃるのですか?」とたずねられるので「もちろんです!」と答えています。

その後も、どうしたら肌はきれいになるのかといったことをたずねられますので、色々とご説明させて頂きますが、はっきりと言えることが一つあります。

それは一気に肌はきれいにならないということです。

これをまず知っておくべきです。

「40歳になり、あるいは50歳になったら肌が衰えて、その上シミが増えだすし、どうしたら私は良いでしょうか?」と尋ねられ、そのお気持ちはわかるのですが・・・。

多分、その方の周りにきれいなお肌をしている知人がいたりして、自分と比較し悩んでいるのかもしれません。

確かに、中高年になってもきれいなお肌の女性がいらっしゃいます。

芸能人のようにしばしばエステなどに通い丹念にお肌の手入れをしている方は別として、あまり日の当たらない、つまりUVを浴びないような室内での仕事、たとえば美容師さんなどといった方は概して皆さんお肌がきれいです。

それ以外でもきれいな方は、遺伝といった面もあるのでしょうが、それ以上に私の経験上ではやはり若いときからお肌をとてもいたわってきていますね。

日焼けを避ける行動やUV後の手入れ、洗顔などをしっかりとやってきた結果が、中高年の肌の衰える時期に明確に現れたといった感じがします。

つまり肌細胞を元気に保ってきたわけというわけですね。

この日ごろの結果は体力と同じですね。

ですから、若いうちからお肌への手入れはとても大事です。

今しっかりとやっておけば20年後には大きな差がつくことでしょう。

では、もう肌が衰えてしまったという人はだめなの?かというと、決してあきらめることはありません。

今の状態をひどくしない、衰えをゆっくりさせる、あるいはゆっくりでも改善させてあげることが何よりも大事です。

そのためには、ずばり「肌の細胞を若々しく保つこと」これに尽きます。

それにはUV対策は怠ることなく、抗酸化成分をしっかりとること、肌細胞に栄養をいっぱい届けるように血行を良くすること、そして古い角質は取っておくこと、保湿を保ち肌を乾燥させないことです。

この5つは基本中の基本です。絶対に忘れないで下さい。

これを守れば絶対に上質の肌をもった人になるはずです。

 早速、今やっていることを見直して実践してください。

そして、ますますきれいになって下さい。

ご婦人方のパワー

2009.11.06

先月はロシアに行ってきました。

西側のロシアは大昔行ったきりで長い間行ってなかったのでいつかチャンスがあったら行きたいと思っていた場所です。

ここ数年前から友人と会うたびに「今のロシアを見ておこうよ。エミルタージュの美術館へも一緒に行こうよ。」と誘うのですが、日数を要する事と費用もかかるので、あまりこの話に乗ってくることがありませんでした。

そして、この春「では、一人で行こう。」と決め、一人旅となると何かと費用が高くなるのでツアーに参加しようと思っていたところ、自分のスケジュールにあうツアーを発見。

早速申し込みました。

それから6ヶ月たっての出発となりました。

申し込みんだツアーは申し込み時点では20人に満たない場合は取りやめと言われていたのです。

それは10月半ばの日程であったこともあり、ロシアもだんだん寒くなり天気も悪くなりがちになり参加者が少ないと懸念していたのでしょう。

たしかに、「ロシアという場所、季節を考えると予定の人数集まらないかもしれないなあ・・」と自分自身でも思っていたところ、蓋を開けてみると64名もの参加。

これにはびっくり!

それも30歳代までの人はわずかに5人ほど。

ほとんどが中高年の女性。

中心は45歳から60歳ほどまでのご婦人組。

そして65歳以上のご夫婦。

これで全体の80%以上を占めます。

男性は全体の10%ほど。

それもそうですね。

皆さん会社の休みが取れないですからね。

参加されたご婦人方とお話していると皆さんすごいパワーの持ち主。

ご婦人というよりも、悪いですが「おばちゃん」といったほうがふさわしいほどのエネルギッシュな方々が多いのです。

どの皆さんも年に3〜4回ほどは海外に行かれている旅行通です。

これは今回はロシアということもあり、今までに色々な国をすでに訪問してしまった方が次にどこか行ってない国としてロシアを選択し、集まったのかもしれません。

多くの方が普段はパートや会社勤めをなさっていて、「たまには夫と別れて羽を伸ばさなくてはね・・・、主人は仕事で海外に行くチャンスがあるのだからいいよ・・・。」

「年とって海外に行ってもつまらないでしょう。そのうち両親の世話で出られなくなるかもしれないから今のうちに旅行しておかなければね。」などと和気あいあいです。

「皆さん、仕事しているのは旅行のため?」と思うくらいです。

「言葉なんか話せなくたって行けば何とかなるわよ。」と65歳のおば様。

「私はJALのマイレージポイント使ってきたのよ。だから航空券はタダで、安く来られたというわけ。」

「へ〜。どうやったらポイントそんなに貯まるの?」

「それはこうやるのよ・・・・。」

「ねえ、私はJALパックのツアーをいつも選んでいるのだけど、トラピックスやクラブツーリズムのツアーの内容ってどうなの?ホテルはいい?食事は?」などまさに情報交換の場。

それは楽しそうに話しておられます。

ですから、皆さんすぐにお友達となり、旅行の終わりに近づくとワインを囲んで「乾杯!!」。

「今度も一緒に行きましょうね。メールアドレス教えて!」の声が聞こえてきます

最近では1人参加の旅行者も多くなり、ツアーの多くが2人部屋を中心に設定しているものが多い中、一人だけの参加者を集めた特別企画のツアーも増えてきているそうです。

これもまた、色々な人と知り合えるチャンスがあり面白いということでした。

趣味のあるお友達を見つけるためにツアーの参加というのはとても良いかもしれません。

結婚相手を探す企画にツアーを盛り込むのもとても良いと思いました。

そういう企画も今後多く出てくるでしょう。

旅の終わりには、「次回はどこに行こうか?」とすでに考えているおば様たちでした。

*なお、ロシアは交通手段や言語のことを考えると初めていくのであれば、ツアーが絶対お得といった感じです。(街中を色々とめぐって頂きたいですがタクシーにメーターがないので料金は交渉。その結果、ぼられる可能性かなり高いようですよ)

中医院での受診

2009.10.30

先日の日曜日、タイのスタッフが体の調子が良くないので病院に行きたいといってきました。

「どこの病院に行くの?」とたずねると、普段通っている漢方を出してくれる中国のお医者さんのところに行くといいます。

私もそのような病院には行ったことがなかったので、「僕も一緒について行っていい?」とたずねると「いいですよ。」と答えてくれました。

そこで、せっかく行くのなら、「どこか悪いところはないか僕も診断受けられますか?」とたずねると「大丈夫です。診てくれますよ。」というので、一緒に中医院に行ってきました。

その日は日曜日であるにもかかわらず病院はやっており、患者さんも待合室をすべて埋め尽くすほど多くおられました。

私は初診の受付を行い、体重と血圧を調べてもらった後、内科のドクターへの診断カルテを受け取り診察室へ。

診察を行ったドクターは年配の中国の広東省出身の方でした。

まず、いくつかの質問を私にしましたが、これといって健康の悩みのない私ですので、すべて返事は「No]。

問診を終え、手首をつかんで脈を何度も調べ舌の色をよく観察した後、結果は、「これといって別に悪いところはなさそうですね。

ただ、血液がうすいようでが、めまいなどをおこしませんか?」とだけ尋ねられました。

しかし、めまいをおこすこともないので「No」。

「では、これといった特別な薬も必要ありませんが、もしお望みであれば年齢に合わせた漢方薬を処方して差し上げましょう。」ということで、すらすらと流れる筆でカルテに10種類ほどの漢方名とその調合割り合いを書き私に渡してくれました。

書くのを見ながら「年齢は高くてもしっかりしたものだ」

また脈を診て、血の薄いことがわかるとは・・。

と、思っておりました。

実際、日本で血液検査を受けると、時々「貧血症ですか?」といわれたことがありましたから、まさに回答はずばり的中というわけです。

これ、中医学のすごさか?

そして診断書を持ち会計窓口で会計を済ませ、その後調剤窓口に行きました。

薬は乾燥した草の状態でくれるのではなく、ここではちゃんと煎じたものを一回づつの量に小分けしてくれます。

これはうれしいですよね。

家で煎じるとなるとどの程度の時間煎じればいいかわからないし、その濃さもわかりませんからね。

その上、うれしい事に薬が出来るのを待ち持って帰るのもよし、翌日であれば待たずに届けてもらえること。

それも400円ほどの配達チャージを払えばOK。

ですから、私は届けてもらいました。

そして、皆さんが気になるそのお値段。

初診料・診察・漢方薬(2週間分)合せてなんと1200円!!。

驚きの値段です。

日本であれば薬代だけで2万円はとるでしょう。

この差は何?といった感じです。

もし、この漢方薬で調子がいいようなら、「これからもここに時々行こうかな。」と思っている私です。

なお、私がいった病院は「華僑中医院」です。ここは西洋医学治療も行っていますが、別の建物で行っており、私の受けたのは中医治療ということになります。

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