ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

女性も様々

2017.12.22

今日は今年最後の出張で香港です。明日の夜にはバンコクに移動します。

しかし、空港は世界各国の老若男女が集まり、やはり私にとってはとても楽しいところです。特に香港はそう思います。服装もそうですし、振る舞いや、持ち物の内容を見ていても実に色々あって興味深いです。

本日も香港空港に着いて仕事の約束時間まで時間があったので、街中に向かう前に空港でコーヒーショップに入り少し休憩をしました。

しばらくすると8歳から11歳ぐらいの少年3人と男性(きっと彼らのお父さん)が一緒に店に入ってきました。お父さんは子供たちに席を取っておくように言って、自分は注文をしにカウンターへ向かいました。

すると、そこへ後からお母さんが遅れてきました。

お母さんはお父さんと共に注文品をプレートに載せて子供たちのいる席にやってきました。
そして、飲み物と一緒に頼んだサンドイッチを食べ始めました。

顔つきと言葉から察してドイツの方です。お父さんは40歳前後でドイツ人らしい顔をしています。でも、体はドイツ人にしてはやや小さく175cmほどで、筋肉質の方です。ジーパン姿に半袖でとてもラフな格好でおられます。子供たちはサッカーやバスケットでもするようなスポーツシャツ・パンツを着て、兄弟同士ではしゃいでいます。

そして、お母さんも同じように運動着姿で、ランニングパンツに上は肩甲骨もあらわに出るようなランニングシャツを着ています。よくウェイトトレーニングやレスリングの選手が着るような肩が丸出しとなるランニングシャツです。そして、体はお父さんより大きく185㎝はきっとあるでしょう。カウンターで2人が並んだ時にお父さんより随分と背が高かったかですからね。

そして驚いたのは、ただ大きいだけではなく、後姿を見るとまさに腰がくびれ、肩は大きなまさに逆三角形です。そして、腕の太い事、表現としては「たくましい」という言葉がぴったりでこれにはびっくりしました。

お父さんも半袖だったので腕が出ていて、外人なので決して細くはないのですが、そのお母さんの腕はこれに比べると別格です。まさに丸太のようです。女性版のランボーです。私はあれほど大きなひきしまった腕の女性を今までに見たことがありません。きっと何かで鍛えているのでしょう。間違いありません。

一般に女性と言えば40歳を過ぎると肘から肩にかけての二の腕がブヨンブヨンになってくるのはよく見かけますが、男性よりも太く引き締まった腕を見たのは初めてです。

実際、ヘアースタイルもさっぱりとしていて後ろ髪は短く、刈り上げとは言いませんが短くカットしていましたから、間違いなく運動を一生懸命にやっている方なのでしょうね。

この家族を見ながら、子供たちはこういった強そうなママのこの姿を見てどう思っているのだろうか?パパはどうなのだろうかな?これなら夫婦げんかが起きた際はおっかないな・・・とつまらぬことを考えていました。

でも、やはり私にとっては女性らしい体つきの方の方がいいですね。このママも素晴らしいのですが、どうもあれ程までになると「女性感」を飛び越してしまいます。女性は少しくらい柔らかい感じぐらいがいいかな・・・?

まあ、この子供たちはこれからもさらに鍛えられるでしょう。少なくとも「喧嘩で家に帰ったりしたら、家に入れてもらえないのではないかな?」などと、つまらぬ他人の家庭教育を想像している私でした。(でも、勉強のことばかり言うママより強いママの方が子供たちはうれしいですよね♪)

P.S.
でも、このママは意外に気弱で、恥ずかしがり屋であったりするかもしれませんよね。そういった事であれば、意外性があってまた面白いですね。

先を考えるな!

2017.12.18

あと2週間もすれば今年も終わり。あっという間の1年でした。

特にこの11月や12月は昼食も食べられないほど忙しいといった具合。毎年、今年の暮れは●●で時間を過ごそうと考えているのですが、ここ数年すべてそれが十分に満足できないでいます。

それも自分が起こした忙しさによるものでなく、外部からの情報が遅れているために今年中に終わらせておかねばならぬような事が起きるかもしれないので、海外に出かけることができないのです・・・

その状況がここ数年間は12月中ごろまで続き、このためフライトがなかなか決められないでいます。いざ、決めようとしたときは航空券も、ホテルももう埋まっているという状態。今週も行きたいところを調べてみたらすでにホテルは満室で、1泊6万円以上の部屋しか空いていないのです。

家族は日本で過ごしたいという事なので、自分一人で行くにしてはこれではとても贅沢過ぎます。

私は単に海の見えるところで、ゆっくりと本を読んだり、ダイビングを楽しみたいだけなのだから、立派な大きな部屋など必要ないですし、ゴーゴーといった大きな音をたてないクーラ―の効く部屋で、水が出て、毎日、タオルさえ変えてくれればいいのです。

あえて贅沢を言わせてもらえば、夜は外で海の音を聞いて星を見ながらバーべキューでも楽しめればもう最高!

そういえば昔プーケットの浜辺で親しいダイバーと酒を飲んだことがありました。彼に飲み物を頼んだら1リットルほどの小さなバケツにハイボールを入れてもどってきて、これを浜辺に持っていき、波音を聞きながら座って飲んだ思い出があります。「大胆な飲み方のお酒を買ってきたな」と思ったものの、暗い浜辺にいる若者たちも同じものを飲んでいたなぁ~。

ホテルのバーで飲むのもいいがやはり、こういった自然の中で楽しむ方がなんと言っても楽しいですし、思い出も残るものですね。多分、皆さんもそうでしょう。

さて、年齢と共に遠視が進むと、海の中の小さな生物がはっきりと見られなくなります。

これでは大好きなダイビングの喜びも半減。でも、時間には勝てない。だから、時間が取れるのなら今後の体力の事も考えながらどんどん行くべきだと自分は思っています。

そして、いつの日か、できなくなるのだから・・・

だからこそ、ケチケチしたことは言っていられない。そんなことしていたら将来、後悔が残るばかりだ。そんな時間の送り方はダメだ!

皆さんも、今しかできないものを遅らしてはダメですよ。

遅らせばきっとできなくなるから・・・

「いつか時間ができたときに・・・」などと考えているようでは、それは貴女の人生にとって重要でないから、そういった考えが出てくると考えるべきでしょう。

いつかの時は、あなたにとって違った状況が起きるものです。

私は年齢を経て、その事がとってもよくわかりましたよ。だから、皆に言えるのです。

若い人には力一杯に仕事して、遊んで、愛し合って、運動して、勉強して、何かに夢中になってもらいたいな。とにかく時間を大事にしてくださいね。

韓国での忘年会

2017.12.08

先日、韓国に出張したときに、当社の女性スタッフが個人的に倶楽部を作っていて「明日、倶楽部の忘年会がありますので、お時間があれば参加していただけませんか?」と誘って下さったので飛び入り参加させてもらいました。

倶楽部のテーマは「自分の行った好きな場所を皆に紹介して、そこを皆で訪れる」というもので、旅行倶楽部と美食倶楽部をあわせたような倶楽部です。参加者は30代後半から60歳代まで幅が広く、男女の割合はほぼ半々だそうです。

忘年会はソウルの中央にある豆腐専門店で17時より始まりました。

この会のために彼女は色々なゲームやくじを考え、たくさんのプレゼントを用意していました。(車の後ろの席は全て埋まるほどです)。さらに、カラオケの際に着るスパンコールのついた芸能人が着そうな衣装に始まりカツラ、つけヒゲ、ネックレス、扇、小物と様々です。

「ここまでやるの?」と言った、たいそうな力の入れようです。

しかし、この日は生憎の大雨。それもすごい雨です。でも、ビックリしたのは皆が集まってくれたことです。これほどの雨であれば行きたくなるほどの雨なのですが、参加希望者の皆が全土からそれでも集まってくれました。

実は忘年会が始まった時点では、メンバーの70%ほどしか集まっていなかったので、「ここまで準備しているのに皆は来ないのではないか?」と私は心配したのですが、会食が終わる間際になってこられる方も多くおられ、これにはビックリしました。

普通であれば「今から着いても、もう忘年会に間にあわないから・・・」といって断念するような時間になっても来てくれる姿を見ながら、「皆から本当に愛されている倶楽部なのだな・・・」と、しみじみ感じました。

豪雨のために車が渋滞し3時間かかってきた方、さらには、それ以上の7時間といった方もおられました。また、遠くは釜山からこられている方も電車の遅延で大変時間がかかってしまったそうです。

しかし、忘年会は大盛況で男性人は自分の秘伝の酒などを持ち寄り、杯を交わし会い、私も久々に踊りまくり歌いまくりました。本当に楽しい時間でした。

最後に会の旗を壁に貼って写真を撮り、メンバーが会長に対していつまでもこの会を続けてください。といった感謝の楯を送り、本当に気持ちのよい、楽しい素敵な忘年会でした。

忘年会は17時に始まったのですがホテルに戻ったのは深夜の2時半でした。皆は朝の6時まで楽しんでいたそうです。このエネルギーにもびっくりです。(週末ですがね)

「韓国ではこのように中高年の方でも年齢かまわず仲間意識がすごく強く、楽しい時間を皆で過ごしているのだなあ・・・」とうらやましく思いましたよ。

日本ではここまで皆が仲良く男女が楽しんでいる光景を見ることはほとんどありませんからね。

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