ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

少年事件について思う。

2015.03.06

今週は川崎の河川敷で殺された13歳の少年、上村遼太君のニュースで持ちきりでした。

社会道徳を大事にすること、そして子供が好きで教育に関心がある私にとってはこの事件は衝撃的でした。

ですから、このニュースを聞いて殺人犯の三人の少年は死刑ではなく終身刑に処したい気持ちです。

遼太君の殺人に関わった際の容疑としてあがってきた少年たちは、カメラにその姿が映っていたにも関わらず、主犯格の18歳の少年は「今は何も話したくない」と言い、17歳の少年らは「自分は関係ない」と述べていました。

これを聞いて皆さんはどう思いますか?

一人の若い少年が殺されているのに、「今は話したくない」など、そんな言葉を認められますか。

言論の自由がありますが、それを認める必要があるのでしょうか?

そしてこの者らにそれを言わせる権利を認める必要があるのか?

憤りを感じます。

遼太君はまだ中学一年生です。

こんなに若い少年をあちこち連れまわし窃盗を強い、親分気分で満足し、のさばっている
18歳の少年を中心とする少年たちはまさにクズのクズですね。

「自分たちが恥ずかしくないのか?」と男として思います。

少年らは精神異常者かも知れませんが、三人もまとまっているわけですから、社会的行動における判断能力はあったでしょう。

まさにその行動は極悪で卑怯で残忍そのものです。

13歳の少年を裸にして寒い冬の川を泳がすとはどういうことでしょうか?

自分らが出来もしないことを人にさせる行為を、私は絶対に許すことが出来ません。

まさに悪魔以外に言葉がありませんね。

実に残酷な事件です。

私にはこの三人の少年の社会復帰を考えた求刑はまったく必要ないと考えています。

こういった残酷な事件が二度と起こらないよう社会の監視できるシステムを作るべきですし、少年法も変えて16歳以上は成人とみなす改正も必要だと考えます。

韓国でのライブハウス

2015.02.27

先週の日曜日はソウルでした。

夕方、友人から電話がかかり「夜、ライブハウスにでもちょっと行きませんか?」と誘ってくれました。

一日中朝から仕事をして外にも出ていませんでしたし、昼も部屋でパンをかじっていたためか、さほどおなかもすいていなかったこともあり「食事でなく、アルコールでも飲みながらライブを聞くのもいいな・・・」と思い誘いにのりました。

彼が「ちょっと行かない」と話したので、近いのだろうと思っていたら45kmも離れたところで、到着したのは7時半過ぎ、店は2階建ての大きなライブハウスで,店名は[ROME CAFE]というところでした。

私はK−POPはよく知りませんので、できれば軽いラブソングなどが聴けることを期待しながらゆったりとしたソファー席に腰をおろしました。

すぐにウェイターがメニューを持ってきたので、それを開いて見ると値段の高いこと。

店が暗くて文字がよく読めませんでしたので、テーブルランプを手元に引き寄せなんとか小さな英文字を読むと、カクテルやビールが2700円、ワインは全てボトル売りで7500円〜14000円、トンカツ2800円、牛カツ4000円、チャーハン2100円といった具合です。

そして、アルコールがあるのに乾き物や、オリーブやフライドポテトのようなつまみが全くないと言った具合です。

「でも、ライブショーがあるのだから、この値段はしかたがないのかな?」と思い、お腹はすいていませんでしたが、「どうせ食べるのなら」と思い、牛カツとシンガポールフィズをたのみライブを待ちました。

しかし、食べてみるとこの牛カツはまったくおいしくありません。

ころもが厚く肉もぼそぼそで、かかっているソースもおいしくありません。

さらに、カクテルは量はあるものの、味は残念ながらダメです。

まあ、私はライブを聞きに来たのであって、食事をするために来たわけではないのですから文句を言う必要はないのでしょう。

でも「このようなおいしくない食事を出しても、お客さんが食べずに残してしまい、あげくのはてに捨ててしまうといったような、資源を無駄にするような事をするのなら、食事を出すことはやめて、ライブ代としてしっかり料金を徴収し、それを店と出演者でもって分配してもらった方がうれしいと思いましたね。

出演料が高くなればレベルの高い歌手もよぶことが出来ますからね。

そう思っているうちにライブが始まりましたが、ステージに立ったのは現代的な青年男子で、音楽もビートの聴いたレゲエサンズのような音楽ばかりでこれにもがっかり。

でも、ここまできたのだから聞いて帰らなければもったいないです。

結局、異なった歌手のライブを3ステージ観て23時に店を出ましたが、なんだか時間の無駄と、友人に長距離運転をさせてしまった分だけ申し訳なく思った夜となってしまいました。

当然のことですがライブに行くなら今度は出演者をしっかり調べて行くことですね。

ふらっと行った自分が悪かったですね。

杖を持つ人は脚が不自由な人だけではなさそうです。

2015.02.20

先ほど、ソウルのホテルに入りました。

先週は天気も悪く寒かったそうですが、今日は7度で薄曇りです。

セーター1枚とコートを着ていれば寒さを感じないほどの温度です。

実は来週、こちらに来る予定にしていたのですが、飛行機が全く取れず、本日となりました。

まぁ、休日はこちらで仕事をすればいいので問題はありませんがね。

さて、こちらに着いて早速変わった光景を目にしました。

私が空港を出て動く歩道の左のラインに立って乗っていると、後ろから70歳過ぎののおじいさんがやってきました。

私が左によって立っているので、そのおじいさんは私の横の右のラインを抜け、杖に頼ることもなくさっさとしっかりした足取りで歩いて行きました。

その行動を見ながら私は「このお爺さんには全く杖は必要ないだろうに・・・」と思いながら、先を進むお爺さんを見ていました。

すると今度は、私の先で若い女性二人が横に並んで何か話し合っていました。

当然、横に並んでいては、お爺さんは右のラインを歩くことはできません。

するとお爺さん、彼女らの後ろに止まって、持っていた杖で動く歩道をゴンゴンと強くたたいて「おい、邪魔だよ。どいてくれ!」といった行動をとり、彼女らが左ラインに避けると杖を前に突き出して、彼女らの脚を杖で左ラインに抑えながら右のラインを通り向け、またさっさっと突き進んで行ってしまいました。

彼女らは顔を合わせてびっくりしたような様子をしていました。

その光景はまるで、TVで人気のあった番組「意地悪ばあさん」のする行動を見ているようでしたね。

このお爺さんにとっての杖の役目は、何かをたたいたり、つついたり、あるいは押したりするものなのでしょうかね。

私もこういう光景は初めてみました。

もちろん歩道に横に並んでいる彼女らのマナーが悪いのですが、あの態度は、まさに意地悪なお爺さんですね。

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