ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

今年のGW

2014.05.09

今年のGW、皆さんはどのように過ごされましたか?

私は、予定では29日にバンコクでの仕事を終える予定でしたが二日間長引いてしまい、休みは2日からとなりました。

バンコクからインドネシアコタキナバルのきれいな海側のリゾートで過ごそうと思ったのですが、飛行機を調べてみると直行便がなく、クアラルンプールを経由しなければなりません。

距離はさほどないのですが、乗り換え時間を考えると適当な便がなかったこともあり8時間弱かかってしまいそうです。

そこで計画変更をし、プーケットからピピ島にでも行き、そこでダイビングでもしようかと飛行機を調べると、まだチケットは取れそうです。

急いで現地のダイビングショップに電話をしたところ、海の透明度があまりよくないとの事。

海が綺麗でないなら行っても仕方がないとこれも断念。

結局、今回はバンコクに留まり、しばらくさぼっていた切り抜きのスクラップ整理をすることにしました。(また、毎日36度近くあったこともあり、外に出ると焼けるように暑いので部屋で過ごす方が賢明であるとも思いました)

そして、週末にはバンコクの日曜市場であるチャトチャクに行き、変わった品でも探索してみることにしました。

「チャトチャク(Chatuchak)」はバンコクで一番大きな屋外市場で、店の数は8000とも15000とも言われている程とにかく店がたくさんあります。

ここに来れば「見つからないものはない」とも言われるくらいなんでもあります。

家具・骨董・雑貨・台所用品・クラフト商品・石・金魚・犬に至るまで、とにかく何でもあります。

もちろん女性の好きな服、コスメ・アクセサリー・バッグ・指輪などは何件あるかわからないほどあります。

バンコクを訪れた際はぜひ訪れて欲しい場所です。(BTSで行くなら「Mo Chit」で下車です。)

とにかくチャトチャクをぐるぐると回り楽しみましたが、一つ気になったことがあります。

それは、チャトチャクの横に大きな商業用ビルが建築されていることです。

ものすごく大きなビルです。

もしかしたら、この市場をそこに移転させるのかもしれません。

移転となれば、お客は暑い市場から逃れエアコンのきいた涼しいビルで買い物が楽しめ、またお店の方々も雨や暑さや天気による売り上げのブレからも回避できるのでいい事だと思います。

でも、このごちゃごちゃした市場で暑さと戦いながら、汗を拭き拭き買い物をしたり、露店で食事をしたりするのが、やはりこの市場の楽しみであることも事実です。

ビルに入ってしまえば、露天市場といったイメージであった日曜市場のチャトチャクでは、やはりなくなってしまいますからね。

できれば私は移転してもらいたくないなと思っています。

フットマッサージにもニッチサービスの世界がありました

2014.05.02

今週は灼熱のバンコクにいます。

部屋のエアコンを切るとすぐに30度位になってしまい、暑くてこれでは仕事ができません。

一方、エアコンをかけるとすぐに冷えてしまいますので、スイッチをONにしたりOFFにしたりと、机とスイッチの間を行ったり来たりしながら仕事をしています。

夜になっても暑く、エアコンをかけて寝たいところですが、そうすると風邪をひく可能性がありますので、私はいつも必ずエアコンはかけずに寝ています。

汗を拭き拭き寝ているといった状態です。

さて昨日、外出した際に、やけに安いフットマッサージの店がありましたので(なんと1時間で350円、チップを入れても500円です)、あまりにも歩いていると暑いのと、この値段でどういった内容のフットマッサージをやってくれるのか確認してみようと思い入ってみました。

狭い鉄の階段を上がり2階にあった店内は決して大きくなく、フロアーには10脚ほどのフットマッサージ用の椅子がおかれていました。

夕方でしたが沢山のお客さんが受けていました。

この値段なら当然ともいえるでしょう。

それに、この値段であればたくさんのお客さんが入っていなければ、店はつぶれてしまいますね。

お客には女性も男性もいるので変な店ではなさそうです。

突然に訪れましたが、運のいいことに椅子が一つ空いていたので、待つことなくすぐにフットマッサージを受けることができました。

ズボンがきつかったため裾をまくりあげることができなかったので、マッサージ用のズボンを借り、これに履き替えて椅子に座りました。

普通、フットマッサージといえば足の裏や指先のツボを強く押したりして痛い思いをしますが、この店では全く違いました。

こういった「押し」はまったくなく、ふくらはぎを柔らかくもみほぐすといったことだけでした。

これならばマッサージシャンも疲れませんし、沢山の人が来ても指先が痛くなることもなく続けられます。

これで、この店が安いわけがわかりました。

でも、私はそういった程度のサービスだからといって決して不満はなく、むしろこの値段であれば暑さもしのげて大満足でした。

長く歩いて疲れた足を休めるのであれば、この内容で十分だと思いましたね。

この程度の値段でこういったサービスが日本にもあればきっと受けるでしょうね。

住まいは海抜何メートル?

2014.04.25

東北大震災での大きな被害の原因が、津波である事は皆さんご存知のとおりです。

この惨事を基に、「もし、東京に同じような大地震が起きたらどうなか?」と被害におけるシュミレーションがなされていました。

港区、江東区、品川区、墨田区、荒川区はほとんど全滅(浸水)とのことでした。

これを聞き、これほどまでに海水が押し寄せてくるかと思うと、全く想像ができない津波の恐ろしさと共に、「そこまで、私の住んでいる港区は低い土地だったのか?」と思いました。

普段、自宅のマンションから見える周りの景色では、大きなビルやマンションが建ち並んでいるので海は見えません。

夜には、街のネオンや高速道路でヘッドライトを照らして遅くまで走る絶え間ない車の流れを見ていると、どうもこういった大被害が起こることがピンときません。

そこで、自分の住んでいる場所の土地の高さ(海抜)は、どれほどなのだろうかと調べてみましたら3.9メートルでした。

「エッ!たったこれだけしかないの。」と驚きました。

つまり2メートルの2倍。

これだけしか海面より高くないのです。

自宅は山手線の内側ですから15メートルはあると思ったのですが、全く見当ちがいでした。

山手線内側でもこれだけしかないのですから、外側はきっと2メートルもないのかもしれませんね。

つまりは身長ほどの高さということです。

海面からほんの少しだけ岸を上がったという程度ですね。

東京の平地というのは意外に低いことがわかりました。

やはり災害における日頃の対策は非常に大事ということです。

区が防災非難地区の地図を配布し、「よくお読みください。」と言っていたことがよくわかりました。

こんなことなら表紙に「実は港区は土地が低いのです!」といったキャッチでも記載しておいてくれたならば、もっとしっかりと見ていたのに・・・。

皆さんも一度、自分のお住まいの場所の海抜を調べてみてはいかがでしょうか?

意外に低いと思いますよ。

このページの先頭へ