ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

サンゴの美しさを知ってもらいたい

2011.01.21

私の趣味の一つにダイビングがあります。

これにともない海水魚を飼うのも大好きです。

きれいな熱帯魚とサンゴを見ているととても気持が休まります。

最近はどちらも好きなのですが、実はどちらも一緒に飼うことが難しいのです。

熱帯魚によってはサンゴをつついたり、食べてしまったりします。

また、魚がキレイだからといって多くの魚を入れると水も汚れやすく水質が悪くなりがちになりますので、サンゴにとってはよくなく水質管理が大変となります。

私のような出張が多い者にとっては、大変無理があります。

ですから、サンゴの水槽には魚はたったの1匹しか入っていません。

でも、とてもキレイな黄色一色の魚です。(ハワイ出身のキイロハギ)

そのため最近はサンゴに凝っています。

ごつごつした感じのサンゴを「ハードコーラル」といいます。

一方、ゆらゆらと揺れるゼリーのような感じのサンゴが「ソフトコーラル」といわれるものです。

どちらも特徴を持ち地上にない美しさをもっています。

しかし水質が悪くなるとすぐに死んでしまいます。

光の強さも非常に大事です。

水中では地上のようにランプの光がすべて届くわけではないので、かなり強い光を与えないと鮮やかな色が出なかったり死んでしまったりします。

無論、水温管理も大事です。

私は0.1度単位で管理しているほどです。

でも、欠点が一つ。

このサンゴが高いのですよね。

種類にもよりますが一品、約7000円といったところでしょうか。

「何故そんなに高いの?」といいたくなりますが、海外からもってくるのには温度の変化に敏感ですから、輸送が難しいといったことがあるのでしょうね。

多分死亡率も高いのでしょう。

大きくなるのにも時間がかかります。

そして、すぐには売れるものではありません。

お客さんや、売る場所も限られるといったことなどがあるのでしょう。

また、買ったとしてもこれがうまく育ってくれるわけではありません。

場合によっては1ヶ月も経たずにダメになってしまいます。

環境の変化では一日で死んでしまいます。

ですから、お金のかかる趣味ともいえます。

冬になりますとキレイな花が街にたくさん出てきます。

シクラメンやランなどがあちこちで売られていてとてもキレイですね。

「こちらを買ったほうがお金の無駄遣いはないのかなぁ。」と思うことも時にはあります。

でも、ランプの消えた暗い部屋の水槽の中でゆらゆらと揺らめくサンゴ、そしてボンプから流れる音、光に照らされたサンゴの美しさはやはり地上で味わえる美しさとは違うのです。

凧揚げ

2011.01.14

正月といえば今の子供たちは何で遊ぶのでしょうか?

やはりゲームなのでしょうか。

でも私は中学3年生位までは、野原に行き凧を揚げていました。

凧揚げは釣りと同じように一本の糸を通ってその振動が手にぐいっ、ぐいっと伝わってきます。

それが気持ち良いのです。

また、自分のちょっとした手の加減で凧が右にいったり左にいったり、さらには上昇を続けてくコントロールがまた楽しいのですよね。

風の様子を見ながら糸の張りを調整して凧を空高く揚げていくことが本当に楽しかったですね。

空高く揚がればまた風の流れが変わります。

「ああ、上の方は流れがちがうんだ」と見えない空気の流れをあれやこれやと考えていたものです。

田舎に行けば、実に多くの凧が飛んでいたのを思い出します。

めちゃくちゃ高く飛んでいる凧もありました。

「どうしたらあんなに高く揚げることができるのだろう?」とうらやましく思いながらも「僕だって、糸さえ長ければできるに違いない」などと考え「でも、長い糸を買うにはお金がいるし・・・、どうしよう」「長い糸、長い糸・・・・、そうだ! 釣りのリールを使おう」と、早速釣り竿を出して準備にかかりましたが、思ったように高く揚がらなかったことを思い出します。

では、凧を高く揚げるにはどう作ればいいか?

尾はどういう形がいいのか?

何を使えばいいのか?

どのような場所で飛ばせばよいのか?

どのような日にいい風が吹くのか?

などと、自分なりに研究していたのを思い出します。

昨年ノーベル賞をいただいた根岸先生方もきっとあれやこれやと試行錯誤を重ねながら、度重なる失敗に自分が負けないように頑張ってきた結果なのでしょうね。

では、先生は何故、そこまで頑張れたのか?

それはおそらく自分の力を信じることができた強い精神力とそれまでの自信、そしてこれを発見することこそが自分の使命〔人生〕だと思ったのではないかと私は思っています。

「発見」、それは本当にすごいことです。

すばらしいことです。

心からそう思っています。

今年の健康管理のテーマは「食事は19時までに取る&腹八分目」

2011.01.07

新年明けましておめでとうございます。

今年も皆様にとって素晴らしい年になることを願っております。

さて、月の半分は海外出張の私にとり今年の健康管理のテーマ「食事19時までに取る&腹八分目」です。

海外で仕事が終わるのはいつも20時半ごろ。

部屋に戻り食事開始は21時半、終了は22時を必ずまわります。

そして就寝が24時。

これで太らないわけがありません。

今まではなるべく19時までに食事をするように努めていましたが、昨年春ごろから段々と難しくなり、このような食生活が続いていました。

そのため、今年は自分のお腹についた皮下脂肪をつまみながら、「この脂肪をとるぞ!」と年初より意気込んでいます。

しかしながら根本的に、「この夕食のリズムを変えないことにはやせるのは難しいのではないかな?」と思っています。

多分、私のような悩みを持つ人は多くおられるのではないでしょうか?

食べてすぐに寝るわけにはいかないし、仕事もたくさんあるし、寝ないと疲れはとれないし、乗り越えなければいけない条件は多くあります。

そのため、まずは食事の時はなるべく脂肪分をとらないようにしてきました。

とる時は必ずn-3系・n-6系脂肪酸の多く含まれる油(エゴマ油・ゴマ油・オリーブ油)をとるようにしています。

そして、飲み物は油を分解するという「プーアール茶」。

ご飯はほとんど食べずに豆腐で代替といった具合ですが、目に見えてくるほどの効果はなかったようです。(ただし、これらを全く行なわなかったことがなかったので、もし行っていなければもっと脂肪がついてしまっていたのでしょうが・・・)

ですので、食事内容ではなさそうです。

やはり、なんと言っても食事を21時以降に取ることが最もいけないことなのでしょう。

この為に今年は「まず19時までには食事をする。それも腹八分目で。仕事はその後に」を実践しようと考えています。

このページの先頭へ