ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

英単語の覚え方

2011.02.11

「海外に行って自由に英語が話せたらいいのになぁ~」「インターネットでも英語ができれば記載内容がわかってもっとおもしろいだろうになぁ~」と、思うのは日本人誰もが考えることでしょう。

でも、すぐには英語は上手にならない。

時間がかかるからあきらめてしまいます。

そこで、政府は小学生の時代から英語教育に力を入れてそのカリキュラムが作られ、中学へと進んでいくわけですが、そこで私が思うことが一つあります。

それは、一般の多くの子供たちは英語の教科書を始めて中学になって目にしますが、そこに書かれた英語の文字は小学校で習ったローマ字とはかなり違った読み方をするために、スムーズに読めないといった点があります。

だから、子供たちは一生懸命に英単語の上にカタカナで振りがなをふっています。

そして、その単語の読み方を覚えようとします。

でも、このやりかたは、本来の読み方を覚えるというよりもむしろ「スペリング」と「単語の意味」を覚えるといった内容のものではないのだろうかと思います。

この点を英語の先生にはしっかりと考えていただきたいです。

つまり、この単語の読み方を覚える方法では決してわれわれが望んでいるような「自由に話したいといった「会話力」に結びついていかないと思うのです。

単語一つを単独の読み方で覚えても、いざ会話となると違って聞こえる単語が非常にたくさんあるからです。

これが大きく日本語と違う点です。

文章全体におけるイントネーションやリエゾンなどでその単語がまったく違うように聞こえてしまうというものです。

速く話されればなおさらです。

だから英語の聞き取りというのは私たちにとって難しいのでしょうね。

このため単語は文書の中で聞き取りながら、勉強していったほうがいいと思うのです。

そのためには英語の教科書に出版社はReading用 CDを絶対につけておくべきです。

あるいはネット経由で無料で提供するべきです。

授業だけで英語を聞くだけといったこのままの環境では、いつまでたっても聞く力は世界に追いつけないと感じています。

数字の読み取りも同様です。

さらには、カラオケの採点機械と同じように、「自分のReadingはどうなのか?」といったチェックも自宅からNETを通じて簡単に出来るようなサービスも提供してはみてはいかがでしょうか?

旧正月のタイ

2011.02.04

1月30日、香港を経由してバンコクに入りました。

香港では今までにであったことがないほど空港は混んでいました。

さて、今日は2月4日です。

実は2月2日から4日までは中国の旧正月に当たります。

このため、こちらバンコクでは中国系の方が多いため、あちこちで、この正月の祝いの催しが行われています。

デパートや大きな広場などには舞台が作られ、そこで中国舞踊や音楽が披露されています。

街中のあちこちでも中国を象徴する色「紅」を使った商品が目立ちます。

無論、おいしそうな旧正月向けお惣菜やセールがあちこちで行われています。

夜の街もまた色々なイルミネーションで飾られてとてもきれい。(これも店主や実業界に華僑が多いいためなのでしょう)

さて、そこで先ほどの香港空港が混んでいたのがこれでわかりました。

香港におられる方は多くは中国本土からの移民ですから、皆さん帰郷なさるための混雑だったのですね。

一方、買い物やイベントを除けば、この時期バンコクの街中は落ち着いているように思います。

これも中国系の方やこちらにお住まいの韓国の方が本土に帰郷しているためでしょうか?

車のラッシュもいつもより少しましなような気がします。

でも、私にとっては今月は仕事上、色々と詰めを行っていかねばならない時なのですが、タイでは10日まで仕事が始まらない、香港では8日まで、韓国も8日までとほとんど現地の会社は休業。

始まってもすぐに稼動はしないのはどこの国も同じ。

そのため、普段のリズムを取り戻すのは13日位からでしょうか?

そのしわ寄せがどっと来そうです。

まあ、これはどうにもならないことですので、私は8日まで自分のペースで仕事を行いたいと思っています。

追記:
そういえば、先日両替をしに行ったら2週間ほど前よりも8%ほどレートが良くなっていました。

これは私へのお年玉でしょうか。

大寒波のソウル

2011.01.28

先週は韓国に出張でした。

現地から「こちらは寒いので暖かい格好で来てください」とのアドバイスを受け、自分なりに防寒の準備をして行きましたが、それではとても足りませんでした。

なんと、現地につくと-13度です。

この温度で風が吹くと体感温度は-17度位ではないでしょうか。

天気は晴れていましたがとにかく寒いです。

そして寒いというよりも痛いです。

そのため、すぐに現地で買ったものは耳カバーのついた帽子、そして、2m20cmの長いマフラー。(この長さがあれば口や鼻までカバーできますからね)

さらに、日本からはズボンの下にはくスキータイツを持って行きましたが、一般的なものでしたのでこれではまだ寒く、もっと厚めのものを購入。

これでOKかと思っていたら、到着翌日には今度は雪に。

ビジネスシューズでは行動できないと防寒靴を買いました。

こうなるとまさにファッションなんて関係ありません。

「ここまできたら、もう現地化だ!」と思い、とうとう綿の入った防寒ズボンまで買ってしまいました。

付き添いの社員に「この格好で訪れたら相手の方に失礼ではないかな?」と相談したら、「そんなことないですよ。韓国は寒いから皆同じですよ。」と。

「そういうものか・・・」と自分でも納得。

マフラーで鼻まで顔を覆い、耳カバーのついた帽子を深くかぶり、そして肩からビジネスバッグをかけ、ダブダブした防寒ズボンに防寒靴、そしスキー手袋のような厚い手袋、まさに自分では寒冷地にいるテロリスト「アルカイダ」に間違えられるのではないのかと思ったほどです。

ともかく、今韓国はとてもとても寒いです。

でもこの時期、ソウルではおいしい海産物が盛りだくさん。

見ただけで体が温かくなりそうな「なべ料理」が格安で食べられます。

また、渡り蟹のキムチ、唐辛子を使ってないしょうゆ味の蟹キムチもあちこちで売っています。

他にもおでん、できたての豆腐、各種屋台と・・・、まさに、これらは今がシーズン。

そして、2月の旧正月に向かいバーゲンセールをあちこちでやっています。

観光ということでなければ、女性の方にとっては航空券も安いですからねらい目のシーズンといえるでしょう。

是非、行ってください。

でも、寒さと肌の乾燥には要注意。

リップクリームや保湿化粧品はお忘れなく。

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