ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

花火

2009.08.21

暑い毎日が続いています。

天気予報を見ていたらこの小さな日本でも地域により大きな温度差があることを知りました。

北海道の東部が20度で沖縄が30度。

「温度の差は10度もあるのか〜。これだけあれば北海道は涼しいはずだわ!」とつまらぬことを思っていました。

でも冬のことを考えると、これだけ差があってもおかしくないですよね。

東京が10度であるとき北海道はマイナス5度などと言うことはよくありますからね。

これも15度の温度差ですから、10度程度の差というのは驚くほどの数値ではないですね。

さて、こうした暑い夏の夜、2週間ほど前には東京湾花火大会がありました。

6時半ごろ家路に向かっていますとバーンバーンと大きな音が聞こえてきました。

周りは高層マンションばかりなので花火は見えませんが、その前の週に神宮外苑の花火大会があったので、すぐに今度は東京湾の花火大会だと想像できました。 

その夜は別に予定もなかったので、早速、自転車に乗って約15分程のところにある芝浦埠頭に向かいました。

走りながらそこまでいかなくても花火がきれいに見えるところはあるだろうと思っていたのですが、ここ数年の間にJR田町駅の近辺には高層マンションが建ちほとんど見えません。

昔と違い、今では高く打ちあがった花火しか見えなくなっていました。

結局、芝浦まで行くことになりましたが、ものすごい人出でした。

天気も良かったこともあり、片手にビールを持ちながら眺めている人も多くいました。

打ち上げ場に最も近い所で見ていることもあり、花火の残がいから出た紙片が海風に舞いパラパラと舞い落ちてくるほどでした。

爆発の煙の匂いも漂ってきます。

8時半のフィナーレの打ち上げではあまりに多くの花火で、その爆発煙が花火の美光を隠してしまうほどでした。

世界のあちこちで花火を見てきましたが、やはり日本の花火は一流ですね。

特にしだれ模様でパチパチと線香花火のように燃えながら火の粉が落ちてくるタイプのものが私は一番好きです。

高いものになると一発300万円もするそうです。

それだけのことあり、見た多くの人々から無意識にでる「ワァー!」という感嘆の声は、まさに心の底からの真の喜びや驚きをみちびきだすほどの美しさがあります。

そこには大人も子供も隔たりのない美に対する感激の世界があります。

でも、その花火の美しさも10秒も持たず消えていきます。

消えてしまうからこそ一層きれいにみえるのでしょう。

何かそこに深い意味を感じながら眺めていました。

ペットボトルのお茶

2009.08.14

のどが渇いた時に皆さんは何を飲みますか?

やはり冷たい水が一番にあがることでしょう。

なんといってもおいしいのは水ですよね。

昔は麦茶であったかもしれませんが、やはり水でしょう。

あるいはお茶かもしれません。

私も皆さんと同じでやはり水かお茶です。

こんなこと、企業もはじめからわかっていたでしょうから、飲料ビジネスのことを考えると昔から水やお茶の自動販売機があっても良かったのではないかと思います。

でも、30年前は「何故、水なんかにお金を払わなくてはいけないの?」といった感じでしたね。

このことは「美味しく安全な水が飲める国、日本」にいる我々としてはとしては当然のことです。

ですから、冷たい飲み物の自販機といえば、ほとんどが果汁ジュースか炭酸飲料でした。

でも、小さいときからお茶とお水が大好きだった私は、なぜ自動販売機でお茶が売っていないのだろうと子供心にいつも不思議に思っていました。(水は水道で飲めるから売ってないのは当然なのかなと考えてました。)

クラブ活動などでのどが渇く時などは、皆はコーラやジュースを自動販売機で買って飲んでいましたが、私は母に冷たいお茶を水筒に入れてもらい、これを学校にもっていっていました。(自動販売機でお茶を売っていたら、それを買っていたでしょうが・・・。)

その後に、アルミ缶入りお茶が売り出され、そしてペットボトルへと変わっていきました。

では、なぜお茶が市場に出るまでに時間がかかったのでしょうか?
お茶こそ果汁とちがい簡単に商品化できるように思うのですが・・・。

そう思っていたら、あることを聞きました。

それはお茶は水に溶けた茶粉が一律に拡散しないことと、つまりムラができてしまうことと、ペットボトル商品においてはボトルの内側に粉が張り付いてしまうため、むずかしいことを聞きました。

このため、商品開発に際してはそのお茶の沈殿防止とか均一濃度への研究とともに、容器の内面加工にもかなりの苦労があったそうです。

これには、びっくりしました。

ペットボトルのお茶を開発するとなると、液体だけの開発でよいと思っていた自分のあまりにも浅い考え方に恥ずかしくなりました。

世の中にはこういったことがたくさんあるのでしょうね。

我々があまり気がつかない場面で多くの研究、努力が色々となされているのですね。

でも、今では果汁を飲む人よりものどが渇いた時は、水やお茶を飲む人のほうが圧倒的に多いように思われます。

これは無糖へのトレンドといった健康志向も関係しているのでしょうが。

話を元に戻し昔は、お茶といえば、超距離電車に乗ったときや駅のプラットホームでお弁当とともにプラスチックの容器にティーパックとお湯を入れて売っているものぐらいしかありませんでしたが、現在ではこれをほとんど見ることもなく、すべてがペットボトル容器に変わってしまったように思います。

時代は変わるものですね。

紫外線の反射

2009.08.07

1ヶ月経った今でも腕を見るとシャツの境目からきれいに黒と白のツートンカラーに肌色が分かれています。

これは7月に海釣りに行った時の日焼けの跡。

あの日は少し小雨も降るといったうす曇りの日であったのですが、初夏とはいえUVはやはり強かったのですね。

モータボートを借りて海に出て釣りをしたぶん(5時間ほどですが)、岩場などでする時とはちがい海面からの日の照り返しが強かったのでしょう。

普段、釣りをする時は日焼け止めクリームを塗り長袖シャツを着てするのですが、魚のえさの汁が袖に飛び散ってつくと臭くなると思い、雲り空といったことからも「今日はさほど焼けないだろう。」と思いそのまま釣りしたのが間違いでした。

家に帰ってみるとしっかりと腕には色の区切れが出来ていたというわけです。

皆さんも曇り空とはいえ、日に焼けたくなかったらやはりサンプロテクトは欠かせませんね。

気をつけてください。

では、今回のように紫外線の照り返し率、つまりは「反射率ってどのくらいあるのだろうか?」ということですが、芝生や土で10%以下、コンクリートやアスファルトで10%ほど、水面で15〜20%、砂浜で25%ほど、そして雪ではなんと80%なのです。

雪がこれほどすごいとは皆さんも思わなかったことでしょう。

ですから、スキーの際のサンプロテクトもお忘れなく。

一方、子供が海で泳ぐときなども背中が日に当たるため、すぐに真っ黒(赤)になってしまいます。

わんぱく小僧のようでこれも良いのですが、白いシャツを着せるだけで15%ほどのUVをカットできます。

夏休み海にいって楽しみ、家に帰ってお風呂やシャワーを浴びた際に「日焼けで肌が痛い、痛い!」というのもこれで少しは防げるかな?

また、夏の肌ケアとしてはこのUV対策がもっとも大事ですが、忘れてならないのは保湿。

UV防止においてはメラニン色素を防ぐことは知られていますが、表皮の角質層のアミノ酸もUVと同じように防いでいますので、この表皮がむけないようにすることは大事なわけです。

ですから、サンプロテクトのためにUVクリームを塗る前に、たっぷりと保湿クリームをぬっておくといいでしょう。

また、日焼け後は肌のほてりを押さえるために、しっかりと冷やして、ビタミンA・C・Eなどで疲れた肌細胞をいたわる成分が入った保湿クリームなどをつけるがよいでしょう。

サプリメントでいえばやはりWHITEXでしょうね。

これで光老化もサポートできますからね。

夏には絶対に欠かせないサプリの一つと私は思っています。

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