ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

インドネシアでのダイビング(Bunaken Island)

2011.05.13

今年のGWの後半は久々にダイビングに行ってきました。

場所はバリの北北東にあるブネケンいうところ。

バンコクよりジャカルタ経由でNorth Salaesi島の首都であるManadoに入り、そこから船で40分ほどのところにあるBunaken Islandに渡りCha Cha Resortに宿泊しました。

飛行機の便が悪いこともありバンコクからは飛行機・船の乗り継ぎ時間を含めてなんと
18時間もかかりました。

思えば遠くまで行ったものです。

しかし、この島は国立公園の中にあり自然色一杯です。

周りの海はとても透明度が高くすばらしいです。

ダイビングサイトも多くが島より20分ほどのところにあり、ダイバーにとってはまさに最高のところでした。

海も穏やかでほとんどうねることもないそうです。

ホテルでは食事はすでに決まった食事がだされますが、日本人の口に合うものを出してくれました。

部屋には温水シャワーやクーラー、電気蚊取り機もあり、トイレもきれいで孤島の宿泊施設としてはAクラスでした。

ホテルの周りは緑一杯の熱帯雨林でしたので蚊の心配をしたのですが、どういうわけかほとんどおらず、部屋の前のデッキに出て夕涼みをしていても悩まされることはありませんでした。

こういったところに来るたびに、自分もこのような場所に住みたいと思うものの、やはり2週間もいると飽きてしまうだろうなと思うせっかちな私です。

ホテルのオーナーと話しをし、ここでは何が一番大変かと聞くと、やはり施設のメンテナンスと人材確保だそうです。

離島ですから雇用したくてもなかなかすばらしい人材を集めることは難しいようですし、建物も塩害によりかなり傷むそうです。

そのため、しょっちゅう修理をするそうです。

島から出た時は必ず材料探しをするそうです。

でも、木材を含め良い材料はほとんどなく、あったとしてもすぐに売り切れてしまうということで、やはり施設を運営していくことは大変なようです。(「住みたい」と「施設運営」とは全く違うということですね)

オーナーの方も自分で家を建てるほど器用と言っていましたから、こういったリゾートを運営できているのかもしれませんね。

ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート
http://www.bunakenchacha.com/

仲良く手をつないで・・・。

2011.05.06

先日の朝、出社途中に横の路地から黄色い帽子をかぶった小学1年生か2年生位の男女の子供達が仲良く手をつないで出てきました。

大きく手を振り、ペチャクチャと顔を見合せ楽しそうに話をしながら学校に向かって歩いて行きます。

私は何だが非常にうれしくというか幸せ感を感じました。

とても純粋無垢で新鮮で本当に子供らしい姿だと感じました。

昔はこういった姿を良く見かけたような気がするのでが、今ではほとんど見かけません。

なぜなのか?その理由はわかりませんがめったに味わえない、ほのぼのとした光景でした。

昔、日本ハムの宣伝でしたでしょうか?「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」といったフレーズも思い出します。

この子たち、いつまでも自然と手をつなぐ気持ちを忘れないでいてほしいものです。

放射能汚染

2011.04.29

海外出張の訪問先で度々、尋ねられることは[地震の被害はありませんでしたか?放射能は心配ありませんか?」と、いうことです。

「いいえ、私の家は東京なので津波被害のあった地区から遠いので、放射能の心配はありません。ただし、電力不足で時々電気が使えませんが・・・」と答えています。

でも、どうしてこんなに尋ねられるのでしょうか?

多分、海外の方は放射能の拡散(汚染)の事をすごく心配しているのでしょうね。

先週、訪れた韓国でも、日本からの食品の輸入に関しては全て放射能検査をおこなうことにするとまで言っていましたからね。

また、バンコクでも日本行きのツアーはほとんどキャンセル。

多くの人が日本に行くことを恐れているようです。

このため旅行会社は大打撃。

これを挽回する為に何かサイドビジネスでも見つけなくては会社をやっていけないといったような状態だそうです。

この放射能における恐れとは前回、日本政府が今回の状況は「レベル4」だと発表していたのに、外国人や海外からの疑念に対して、時期遅れて福島第1原子力発電所の事故評価をチェルノブイリと同等の「レベル7」に引き上げると発表したことにあると私は思っています。

つまりこれは海外の人たちにとっては「日本は真実を我々に隠していた!」と、とらわれたのではないでしょうか?

実際、東北の一部では危険な地区はあるものの、首都圏においてはそれほど危険はないといった状態にあるにも関わらず、土地勘のない外国人にとっては東北も首都圏も同じようにとらわれている事も多いように感じます

ですから、日本政府は、この「勘違い」を早く払拭することがとても重要だと私は思っています。

そうすれば観光客も徐々に増えてくることでしょう。

今後、政府には国内はもちろん海外からも誤解を招かないような正しい情報開示とその時期、そして情報の統一徹底をしっかり行ってもらいたいと思います。

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