ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

二人の自分

2012.09.28

会社が入っているビルの正面玄関はいつも朝8時にシャッターが開きます。

玄関を入ったロビーには新聞受けが設置されていますが、8時前に配達された新聞などは投函できないので、宛先が書かれた小さな紙が張られて、シャッターの前に置かれています。

宛先会社の社員が出勤なされば当然、その配達物は拾っていかれるのでしょうが、早い時間ですとまだ出社されてないので、その配達物は玄関の床に置かれたままです。

朝、8時10分私は出社してきました。

シャッターはすでに上がり、正面玄関が開いています。

でも、床を見ると配達物が無造作に置かれています。

「当社のものではないから、別にこれらを取る必要はない」という自分と、「散らかっているのは誰が見ても美しくないから、拾ってそれぞれの会社のポストに投函しておいてあげよう」という二人の自分が心の中に現れます。

「自分には関係ないから・・・」と、それらを拾うこともなく玄関を通り過ぎてオフィスの席に着いても、どうもやはり落ち着きません。

これって何なのでしょうか?

清潔好きとは違うと思うのです。

多分、自分の中で思い描いている自分のあるべき姿(行動)があり、これを求める自分と、こんなことはめんどくさいと自分の欲求・欲望に動かされてしまう自分がいるのでしょう。

そのため、このような欲望や欲求に自分が屈してしまうと、やはり落ち着かないのでしょう。

自分がしたいことでも、しないで自分を抑える人間。

あるいは逆にあえてしなくてもいい事なのに、すべきと自分に言い聞かせるような気持ちを持てるような人間。

これこそが真の自由の意味であり、自分を成長させることができるのでしょう。

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