ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

NANTA

2008.11.10

先月はソウルに行っておりました。

韓国で昨年以来大ヒットを飛ばしているパーフォーマンスショー「NANTA」を観てきました。

このショーは現在までに、26カ国・207都市で11,000回余りの公演を行ってきた程の、まさに韓国が誇る文化ショーと言っていいでしょう。 

私は土曜日の夜に予約を入れたかったのですが、VIP席が取れず、、、

月曜日の夜のVIP席でした。

それほどの人気で、当日会場内を見渡しましたら満杯でした。

ショーの内容は、料理の腕は一流なのだけどマネージャーに頭の上がらないコック長。

これをサポートする2人のナイスガイと強烈なパワーをもつ紅一点のホットソース女。

色々な料理スタイルを持つこの3人は今日も楽しく調理場で仕事をこなします。

突如、そこにマネージャーが予定にはなかった宴会の料理10品目作れと命じます。

それも今から1時間以内に。

さらに、マネージャーは料理づくりの事は全く知らない甥っ子を厨房に連れてきて。

彼らと共に一緒にメニューを用意せよと命じます。

この足でまといな甥っ子に厨房の3人は不満だらけ。

でも、料理時間は1時間。

嫌がっている暇はない。

料理の準備をいそぐ料理人たち。

こういったあらすじの中で、繰り広げられるパーフォーマンスは色々。

皿のみごとな投げ投げ合い。

いくつもの皿が中を舞います。

包丁でまな板を叩くエネルギッシュなリズム音。

トントントントコトントン・・・

まるで和太鼓を聴いているようです。

包丁で切られた野菜はまるで水しぶきのように中を舞います。

また、厨房用具が楽器に早変わり。

その料理作りの様子をみて沸き起こる笑い声と歓喜。

これなら言葉がわからなくても十分理解できるショーと感じた「NANTA」でした。

ソウルに行った際は見てください。

絶対に損はしません。公演は11月末までだそうです。

ぜひ、よい思い出をお作りください。

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