ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

お金の使い方。

2007.02.16

最近の新聞に「貴方は今後何を不安におもいますか?」といったアンケートが行われていました。

1位 今後の生活全般
2位 健康
3位 お金

となっていました。そこで、「なぜ、お金に不安を持つのか?」を一度ここで考えてみると、さほど心配しなくてもいいのでは?と思っています。

それは、まずは多く方が自分にとって今後どれほどお金が自分に必要であるのかがわかっていないためではなかろうかと思っています。

今までに自分の将来に必要なお金の計算を試算したわけでもなく、単に新聞やテレビの放送を聴いていると「今後、年金が少なくなる」、「消費税や保険料が高くなる」、等々。

費用がかさむことばかりを放送しているから、心配になるのではないでしょうか?

実際、今後生活費に5,000万円しか必要ないという人にとっては7,000万円、1億円といったお金はいらないわけで、このお金を貯めるために身も心も疲れるほどに働く必要もないのです。5,000万円を目指して貯蓄していけばいいのです。それ以上貯めても墓場まで持っていけるわけではないし、単に子供の相続争いを招くだけですよね。

そして、もっと言えば、この5,000万円も日本での生活を基準にして考えているからこの数値に対しても心配になるだけではないのでしょうか? 

日本の物価の半分あるいは1/3、1/5といった国はアジアにはまだいくつもあります。そこで暮らせば現在のお金の価値が2倍、3倍、5倍と価値を持つわけです。

そういった場所がいくつもあるにもかかわらず、日本だけに固守し、死ぬまで暮らそうと思うから将来が暗くなるように思います。

お金を貯めるよりも、今後自分が住もうとする国の言葉を覚えたほうがはるかに楽しい人生が送れるのではないでしょうか。知らない言葉だって3年も勉強すれば日常会話は出来るようになるでしょう。これが出来れば今ある預金がはるかに価値を持ってくるわけです。つまり3年の勉強で2倍以上のお金がたまった事と同じような事になるわけです。

どこの国でもその分野の一番といったものはすばらしいサービスや品を提供しているものです。日本の2流品よりはるかに素晴らしいものです。ですから、そういったサービスを格安で受けれるチャンスがもてるわけです。

また、万一言葉が心配であれば通訳を雇用すればいいわけです。自分も少ししゃべれるわけですから、最高レベルの通訳は必要ないでしょうから、さほどお金もかからないでしょう。

私は、もっともっと世界に目を向けて生活を考えていくと人生は楽しいと思っています。

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