ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

富士八湖

2017.04.28

先週、海外からお客様が来られたので、どこか観光にお連れしようと思ったのですが、桜の見ごろは終わっていますし、どこにしようかと迷っていました。

また、天気も気になります。

そこでまず週末の天気予報を確認してみると良さそうなので、ハイキングが好きな方々だったこともあり、山に行くことにしました。

近場の箱根と思ったのですが車で移動すると混むと思い、中央道を使って富士五湖に行くことにし、その周辺の穴場観光地をネットで探していると「富士八湖」と言う文字が目に入ってきました。

今まで富士山の周りには五つの湖しかないと思っていたのですが、他にも湖があったのですね。

あまりにも富士五湖=(山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖)が有名なので、残りの三湖(四尾連湖・明見湖・浮島沼)の存在は全く知りませんでした。

今回はその一つである山梨県勝沼の西の方にある「四尾連湖」に行くことにしました。

一週を1時間ほどで歩いて回れる小さな湖で、近くの山歩き(標高:1200mほど)も出来る場所です

また、都心より高速道路で140kmほどのところですから、休まずに行けば2.5時間ほどで到着できる、ドライブにもちょうどよい距離です。

そこで、お客様を朝6時半に迎えに行き、東京を出発しました。

土曜の朝ということもあり、下りの首都高速も全く混んでおらずスムーズに中央高速に入ることが出来ました

「この分なら思ったよりも早く着くぞ・・・」と思っていたら、急に渋滞です。

その後は時速10km以下のチンタラ走行です。

「どうしたのかな?」、15分、30分が過ぎても同じ状態です。

「これは何かあったな。事故だろうな?」と思っていたら、後ろの方からサイレンが聞こえてきました。

「この分だとさっき起きたばかりだな」と思っていたら、消防車が2台と大きなレッカー車、その後をパトカーが続いて走っていきます。

そこでラジオ交通情報を聞いて見るとトラックの火災事故です。

車同士の衝突による火災事故かどうかはわかりませんが、この事故のせいで渋滞が起きてしまったのです。

結局、現地に着くまでに予定の2倍以上の時間がかかり、せっかく朝早く家を出たのに、この渋滞で大切な時間が少なくなってしまいました。

こういった事故渋滞に、はまった時にいつも思うのですが、事故を起こした者は、最低でも30万円~50万円ほどの罰金をかけるべきだと思うのです。

仕事で急ぐ人、レジャーを楽しむ人、荷物を運ぶトッラクなど色々な人が高速道路を使用しています。

使用する理由は早く目的地に着きたいからです。

これを、他の人の不注意からの事故で遅れてしまうのですから、渋滞にはまったドライバーが怒るのは当然ですし、事故を起こした者はその責任を取るべきだと私は考えます。

どういった基準で罰金を課すかは高速道路公団に任すとして、その罰金は高速道路の維持や施設の補修などに充てることにしたらいかがでしょうか。

理由はどうであれ不注意な行為で、人の大事な時間を奪うといったことは大きな罪ですから、私は大きな罰金をかけるべき(もちろん運転免許の点数も大幅に減点させる)と思っています。

皆さんはどう考えますか?

話は戻り、12時にやっと到着した四尾連湖はキャンプ場もあり、バーべキューの準備もしてくれる施設もありました。

決して立派な所ではありませんが、駐車場もあり、適当な汗をかく3時間ほどの山歩きもできます。

また湖では、魚釣りやボートも漕げます。

今の時期はシーズンではないらしく、ほとんど人はおりませんでしたが、のんびりとした自然いっぱいのところでした。

都心から日帰り旅行として、家族や友達同士で気軽に行くにはよい場所だと思います。

時間があれば是非行ってみてください。

簡単な宿泊所も湖の周りにありますよ。
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