ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

当たり前だと思っていたことが実は。

2014.01.31

皆さんも好きなTV番組というものがあると思いますが、私も楽しみにしている番組があります。

それはスカパーの「DISCOVERY」。

その中でも好きなのは、なんといっても「サバイバルゲーム (Survival Game)」。

厳しい大自然の環境に取り残された(あるいは遭難した)人間が、どのようにその自然に立ち向かい生還するのか?といったそのテクニックを教えてくれる番組です。 

ここでいつも我々に教えてくれることは、生き残るためには「何としてでも生きよう!」という強い精神と水が大事であるこということです。

体内に水を補給するためには極限までのことをして教えます。

「番組を見ながら本当にすごいな。私にはとてもできないな。これが極限の世界なのだな。でも、こんなことしてお腹を壊さないのかな?」などと私の方が心配してしまいます。

どんな生き物でも、水を欠かしたら終わりであることをしっかり教えてくれます。

私も若い時はサハラ砂漠に長いこと住んでいたので、普通の人以上に、水の大切さはとてもよくわかります。

でも、最近一つ不思議に思ったことがあります。

鳥も哺乳類も虫も爬虫類も水を取ります。

決して塩を含んだ水をごくごく飲むことはありません。

塩水を取ればよけいに喉が渇き死に至るだけですから。

では、海水魚はどうなのでしょうか?

どうやって真水を得ているのでしょか?

体に入った海水から塩分を除去するシステムが体の中にあるのでしょうか?

それとも海水の塩分濃度であれば真水はいらない生物に進化しているのでしょか?

いや、「生命は海から生まれた。」といわれていますから、進化したというよりも進化してないといったほうがいいのかもしれませんが・・・。

海水魚を飼っている私ですが、今までこういったことに気が付いていませんでした。

もし子供にこんな質問をされたら大変です。

週末にでも調べてみようと思いますが、「当たり前だと思っていたことが、当たり前でない事であった。」ことを発見するというのはとてもワクワクすることですね。

マスクを付けているのは何のため?

2014.01.24

私はいつも会社までの道のりを歩いて出勤しています。

そのため、あまり気がついていなかったのですが、たまたま昨日は朝9時ごろに駅に向かって歩いておりました。

すると今から出勤される人が沢山歩いていました。

驚いたのはマスクをした人の多いこと。

男女問わず5%程はいるのではないでしょうか? 

この方々は何故マスクをしているのでしょうか? 

確かに、混雑した列車の中で、くしゃみや咳をする人がいたら、とてもいやですよね。

ウィルス以外にも唾が飛んできますからね。

また、手で覆って咳をする人がいますがこれもいけません。

手にウィルスが付いて、その人がさわったものからウィルスを撒き散らしているに他ならないですからね。

他人に対して、不快感をもたらす無礼な態度をとるような人はどこにでもたくさんいるからこそ、「自分自身でウィルスの伝染を防ぐしかない」といった事でマスクをしているのでしょうかね?

スマホに振り回される人々

2014.01.17

今やスマホを持っていない人はいなというくらいに普及したスマホです。

電話やバスに乗っても、道を歩いていてもスマホばかり見ている人の多いこと多いこと、これにはびっくりします。

「何をそんなに気にすることがあるの?」と聞きたくなります。

歩道を歩いていても、正面から人が歩いてきているにもかかわらず目に入らないのか、それともそんな事は自分には関係ない、気にしないとでもいった気持ちなのか、さっぱりわかりませんが、まっすぐにぶつかってきます。

「顔をあげて歩けよ!」と文句を言いたくなります。

まさにこれは無礼な行動としか私には感じません。

こういう行動ってどう考えてもおかしいですよね。

そしてスマホを見ながらなので、歩くのがおそいことおそいこと。

急ぐ人の行く手を妨げます。

また、帰宅すればLINEなどの返答で大わらわの若者や子供たち。

メッセージに返答せずにいると今度は「なぜ返答してくれないの?」と、問い合わせメッセージ。

「今食事中、勉強中、寝てしまっている」など、返答が出来ない状況が多々あるにもかかわらず流れ込でくる問い合わせメッセージの山。

まったく迷惑です。

必要があれば返答はするし、自分に関係なければ返答する必要もないはずです。

さらによく知らない人にも関わらず色々と個人的な事を相談してきたり、自分に訪ねてきたりするのもおかしいと思います。

皆さんもこういった経験があるのではないでしょうか?

今やスマホによるコミュニケーションのとり方に、多くの方がストレスを感じているものと思います。

有用な機器であることは確かですが、こういったストレスを与えるような事が起きれば、本来のコミュニケーションのあり方が壊され、人格など認めないような変な利己主義的なコミュニケーションの世界が生まれているような気がしてなりません。

人は生活を豊かにしようと高度な機器・機械を開発しますが、それがかえって生活を苦しめてきていると感じています。

このページの先頭へ