ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

スマホに振り回される人々

2014.01.17

今やスマホを持っていない人はいなというくらいに普及したスマホです。

電話やバスに乗っても、道を歩いていてもスマホばかり見ている人の多いこと多いこと、これにはびっくりします。

「何をそんなに気にすることがあるの?」と聞きたくなります。

歩道を歩いていても、正面から人が歩いてきているにもかかわらず目に入らないのか、それともそんな事は自分には関係ない、気にしないとでもいった気持ちなのか、さっぱりわかりませんが、まっすぐにぶつかってきます。

「顔をあげて歩けよ!」と文句を言いたくなります。

まさにこれは無礼な行動としか私には感じません。

こういう行動ってどう考えてもおかしいですよね。

そしてスマホを見ながらなので、歩くのがおそいことおそいこと。

急ぐ人の行く手を妨げます。

また、帰宅すればLINEなどの返答で大わらわの若者や子供たち。

メッセージに返答せずにいると今度は「なぜ返答してくれないの?」と、問い合わせメッセージ。

「今食事中、勉強中、寝てしまっている」など、返答が出来ない状況が多々あるにもかかわらず流れ込でくる問い合わせメッセージの山。

まったく迷惑です。

必要があれば返答はするし、自分に関係なければ返答する必要もないはずです。

さらによく知らない人にも関わらず色々と個人的な事を相談してきたり、自分に訪ねてきたりするのもおかしいと思います。

皆さんもこういった経験があるのではないでしょうか?

今やスマホによるコミュニケーションのとり方に、多くの方がストレスを感じているものと思います。

有用な機器であることは確かですが、こういったストレスを与えるような事が起きれば、本来のコミュニケーションのあり方が壊され、人格など認めないような変な利己主義的なコミュニケーションの世界が生まれているような気がしてなりません。

人は生活を豊かにしようと高度な機器・機械を開発しますが、それがかえって生活を苦しめてきていると感じています。

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