ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

2020年オリンピック

2013.09.13

9月8日 目覚めたのは朝7時。

「しまった、5時からのニュースを見過ごしてしまった。」と、思いながら早速起きてTVをつけると、2020年のオリンピック開催場所が東京に決まったと放送していました。

久々にうれしいニュースです。

毎日シリアのアサド政権の化学兵器使用疑惑に対し、アメリカの武力行使が行われるのではないかといった緊張とアメリカ・ロシアの対立が深まる中でしたからね。

第1回目の投票では、トルコとスペインが26票ずつの引き分け。

これは私としては以外でした。

多分、スペインもこれは予想もしていなかったことでしょう。

私は96票のうち80%を日本とスペインが獲得し、トルコは20%と予想していました。

何故ここまで、トルコが票を得る事ができたのかはちょっと理解できません。

イスラム圏で初めての開催になる期待に答えたかったからでしょうか?

しかし、もしトルコで開催となると道路の整備、宿泊所の整備、交通システムの整備、公害対策(空気汚染)、電気や通信システムの整備などやるべき事が多すぎます。

それに財政がついていけるのか?

このことに審査員の誰もが疑問を持ったと思うのですが、スペインと同じまでの票数を獲得したのですから、私が思うほど心配のするほどの内容ではなかったのでしょうか?

まあ、実際オリンピックの開催国となったらこれをキャンセルするということはありえませんから、こういった点は採点検討項目としては低い順位なのかもしえません。

前回の東京オリンピック、私は子供ながらによく覚えています。

当時は自家用車もまだとても少ない時代でした。

たまたま家にお米を届けに来ていた米屋のお兄ちゃんが「今度の日曜日オリンピック競技場に連れて行ってあげようか?」と言ってくれたので「うん、連れて行って!」と、いったら「よっしゃぁ・・・」と言うことで、仕事の車で私と友達を代々木に連れて行ってくれました。

本当に親切なお兄ちゃんでした。(だたし、オリンピック競技場に入っただけで競技を見たわけではありませんが)、それでもとてもうれしかったですね。

「わぁー、こんなに大きな建物なんだ!」友達と建物の周りを走りまわったのを覚えています。

今度はお台場エリアを中心に施設が建設されていくと思いますが、どんなデザインのものができるのでしょうか?

今から楽しみです。

また交通システムにおいても安全で渋滞のない、そして地球に優しいをテーマに創られていくのでしょうね。

技術力・団結力・まじめさ、緻密性など日本人はどこの国の人と比べても負けないものをいくつも持っています。

是非ともスポーツを通じて、日本のすばらしさ・アジアのすごさを世界に広めてもらいたいと思います。

今度は自分のお金でたくさんの競技を是非とも観戦したいと思います。

そして、私がしてもらったように、未来を築く子供たちを是非つれていってあげたいと思います。

そのために今から貯金です。

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