ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

おいしそうな中国版クレープ

2015.03.20

今週初めは久々に上海でした。

週末に上海入りしたこともあり、ご家族の時間を邪魔してはいけないと思い、迎えをお願いすることはせず、荷物も少なかったこともあり一人でホテルに向かいました。

今回は滞在時間も少なかったため、移動に時間をついやしたくなかったので空港近くのホテルを取ることを考えましたが,以前宿泊した時に飛行機の爆音がうるさかったことや、周りにコンビニもなく不便さを感じたので、もっと便利なところがよいと思いネットでホテルを探しました。

すると「空港より20分。周りにはレストランやコンビニがあり便利なところ」といった声があがっていたので、そこに決め予約を入れました。

空港に着いてすぐにTAXIに乗りホテルに向かったのですが、高速をつかっているのに倍の40分経ってもホテルに着きません。

「これはいったいどうなっているのだろうか?このドライバー、場所を間違っているのではないのかな?」と思い、高速を降りたところでドライバーにもう一度ホテルの住所を見せで確認しましたら、「しっかりとわかっているよ」といった態度をとったので、そのまま行き先は彼に任せました。

そしてやっとついたのはなんと65分後です。

事前に読んだ口コミの記事の3倍以上。

そしてタクシー代金も4000円!(中国ではこの金額は非常に高いのです。)

「もう、絶対にこのホテルには来ないぞ!」と思いましたね。

さらにはフロントも予約を入れてあるというのにチェックインの手続きが遅く、20分ほど待たすといった具合です。

ということで「今回は初めからついていないな・・・」といった最悪の気分を与えるホテルとなりました。

部屋も清潔感はありますが、かなり古いようです。

でも、仕事には困りませんから、問題はありません。

シャワーを浴びて外出してみますと、口コミどおり周りにはたくさんの小さな食堂がありました。

そこで、私の好きな四川料理をみつけましたのでマーボ豆腐を頼み、これとスープとご飯で夕食を終わらせホテルに戻りました。

翌日、宿泊には朝食が含まれていましたのでホテルで取った後、周りでコーヒーを飲もうかと思い外へ出てみますと、すぐ近くの食堂の前に屋台が3軒出ており人が並んでいました。

「何を売っているのだろう」と、みてみると中国版のクレープです。

でも、朝食ですからデザート的なものではなく、中の具は食事的な内容です。

つまり、生地はクレープで中身は「お好み焼き」といった感じです。

3件の屋台を回ってみると、皆同じようなものを作っていましたが、中に入れる具が違います。

A屋台は生地に卵を1個落としてこれに油粕のようなものと長ネギと砕いたピーナッツを入れたシンプルなもの。

B屋台は目玉焼き・キャベツ・ベーコン2枚・ねぎを入れたもの。

C屋台は卵一個・色々な野菜そしてソーセージのいためたものを入れています。

このため当然のことでしょうが、やはりB屋台に人がたくさん並んでいましたね。

値段は250円でしたが、見ていてとておいしそうです。

そして1個で朝食としては十分な大きさです

でも、私はすでに食事を終えていたので購入はやめコーヒー店に向かいました。

もし、皆さんが中国に行くことがあれば、できることなら朝食はホテルで取らずに街中でこういった地元の朝食を食べる方がたのしいですね。

あるいは、こういったものをテイクアウトして食べてもよいでしょうね。
a54bf71a-s

このページの先頭へ