ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

危険な走行をするタクシー

2013.07.26

今週はバンコクでしたが、怖い目にあいました。

普通のタクシーに乗って起きたことです。

乗ったのが、日曜日の朝早かったということもあり市内の道路は非常にすいていました。

新車の匂いがまだ残るきれいなタクシーでしたし、道もすいていたこともあり朝からいい日だと思っていました。

ホテルの近くでタクシーに乗りこみ、「クーラーがよく効いているなと思いながら本を出して読んでいましたら、このタクシー、やけにブレーキをかけるため車がガタガタします。

「何かあったのかな?道が悪いのか、渋滞にでもはまったのかな?」と思い、前を見ると、前を走る車と超接近しての走行です。

1.5mも離れずに、ぴったりくっついて走っているではないですか!

そして、どういうわけか前の車はブレーキをよくかけます。

まるで、私の乗ったタクシーに意地悪しているかのようです。

あるいは、この逆でこちらのタクシーが前の車に嫌がらせのあおりをかけていると思っているのかも知れません。

こんな状態では脚を組んでゆったりと乗ってなどいられません。

ドライバーにスピードを落とすように声をかけようと思い、体を前に倒してドライバーをみると、なんと色のすごく濃いサングラスをかけているではありませんか。

「おいおい、これで前がしっかり見えるのかよ。危ないじゃないか!」と、思わず言いました。

いくら運転がうまいといっても、誰でも色の濃いサングラスをかけての至近距離運転なんて怖くてとても出来ないですよね。

ましてお客を乗せているのであれば、そんなこと絶対にしませんよね。

このドライバーは、お客様を安全に目的地に届けるといった任務を忘れ、このすいた道で自分の運転テクニックを楽しんでいるのでしょう。

これからの経済成長が高いといわれているタイ国ですが、お客様目線でのサービスといった点では、まだまだだと感じました。

このページの先頭へ