ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

リラックスする部屋とは

2013.11.01

貴方はどんな部屋がもっともリラックスしますか?と聞かれたら何と答えますか。

私にとってリラックスする部屋とは、やはり視・聴・嗅・味・触の五つのうち味を除いた四感が満足する状態で、次のようなものとなります。

「視」では、ある程度の空間があることを望みます。

つまり目の焦点が近くに集まるような空間では無理ということです。

といって、宇宙のように限りない広さではなく、目の届く距離に何かやはり物体がないと落ち着かないように思います。

そして派手でない色でバランスよく統一され、床・壁などにゴミやほこりなどの汚れがついていない事です。

ここでいう「汚れ」と言うのは、本来は綺麗であるべきところにあるべきでないものがあり、統一を乱しているようなものを意味します。

こういった汚れがあると非常にストレスを感じます。

周りがあまり明るくないことも重要です。

明るすぎると目も疲れますし、余計なものにまで目がいき、それに気がとられてしまって疲れてしまいますからね。

「聴」では、頭に残らないような音が時折流れているようなのがいいですね。

「嗅」、つまり匂いにおいては、いい香りがいいのですが、きつい香りはいやですね。

むしろ、無臭の方が私にはあっているようです。

そして「触」においては、温度が気にならないような25度前後といったとこでしょうか。

これらをまとめてみると、自分のリラックスはどのようにしたら出来るかがわかってきます。

つまり清潔度(掃除)・明るさ・音・温度などは機器を使うことにより創造できる内容ですから、日々の生活の中で機械化するのが難しいのは、やはり物の配置でしょうかね。

「整理整頓」という行為は、リラックスを作り上げる上で大事な事だと特に思います。

ごちゃごちゃしていた方が落ち着くと言う人がいますが、それはなんだか違うと考えます。

ごちゃごちゃの中に調和があればきっと落ち着くのでしょうが、それがないところでは、やはり人はリラックス出来ないと思うのですが、どうでしょうか。

ですからリラックスをつくりだす要締は、ずばり「調和」であると考えています。

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