ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

韓国での忘年会

2017.12.08

先日、韓国に出張したときに、当社の女性スタッフが個人的に倶楽部を作っていて「明日、倶楽部の忘年会がありますので、お時間があれば参加していただけませんか?」と誘って下さったので飛び入り参加させてもらいました。

倶楽部のテーマは「自分の行った好きな場所を皆に紹介して、そこを皆で訪れる」というもので、旅行倶楽部と美食倶楽部をあわせたような倶楽部です。参加者は30代後半から60歳代まで幅が広く、男女の割合はほぼ半々だそうです。

忘年会はソウルの中央にある豆腐専門店で17時より始まりました。

この会のために彼女は色々なゲームやくじを考え、たくさんのプレゼントを用意していました。(車の後ろの席は全て埋まるほどです)。さらに、カラオケの際に着るスパンコールのついた芸能人が着そうな衣装に始まりカツラ、つけヒゲ、ネックレス、扇、小物と様々です。

「ここまでやるの?」と言った、たいそうな力の入れようです。

しかし、この日は生憎の大雨。それもすごい雨です。でも、ビックリしたのは皆が集まってくれたことです。これほどの雨であれば行きたくなるほどの雨なのですが、参加希望者の皆が全土からそれでも集まってくれました。

実は忘年会が始まった時点では、メンバーの70%ほどしか集まっていなかったので、「ここまで準備しているのに皆は来ないのではないか?」と私は心配したのですが、会食が終わる間際になってこられる方も多くおられ、これにはビックリしました。

普通であれば「今から着いても、もう忘年会に間にあわないから・・・」といって断念するような時間になっても来てくれる姿を見ながら、「皆から本当に愛されている倶楽部なのだな・・・」と、しみじみ感じました。

豪雨のために車が渋滞し3時間かかってきた方、さらには、それ以上の7時間といった方もおられました。また、遠くは釜山からこられている方も電車の遅延で大変時間がかかってしまったそうです。

しかし、忘年会は大盛況で男性人は自分の秘伝の酒などを持ち寄り、杯を交わし会い、私も久々に踊りまくり歌いまくりました。本当に楽しい時間でした。

最後に会の旗を壁に貼って写真を撮り、メンバーが会長に対していつまでもこの会を続けてください。といった感謝の楯を送り、本当に気持ちのよい、楽しい素敵な忘年会でした。

忘年会は17時に始まったのですがホテルに戻ったのは深夜の2時半でした。皆は朝の6時まで楽しんでいたそうです。このエネルギーにもびっくりです。(週末ですがね)

「韓国ではこのように中高年の方でも年齢かまわず仲間意識がすごく強く、楽しい時間を皆で過ごしているのだなあ・・・」とうらやましく思いましたよ。

日本ではここまで皆が仲良く男女が楽しんでいる光景を見ることはほとんどありませんからね。

今年も残すところ1ヶ月

2017.12.04

今年も残すところ1ヶ月となりました。毎年毎年、一年がとても早く感じ、時間に追われているように感じます。今年は年初に思った健康管理はほとんど実行できず、さらにダイビングにも行くことができず年末が近づいてしまいました。

リフレッシュはさておき、「何故、健康管理か?」というと事業家に必要な条件として才能から精神論まで世の中では色々な事が言われていますが、私が思うには、まず「体力」があることが最も重要と思っています。強い精神があっても、これなくしては何も始まりません。

たとえ、どんなに才能があろうとも体力無くしては続きませんからね。

つまり、能力がもし十分でなかろうとも一生懸命やれば少しずつでも前に進みます。たとえ、それに時間がかかろうとも体力があればやり続けることができますし、なし遂げることができます。

そして、体力のない優秀な者を追い抜くことができます。

ですから、皆さんもいかに忙しかろうとも、体力増強、少なくとも維持できるように心掛けましょうね。私も来年こそは絶対に掲げた目標に向かって頑張りたいと思っています。

また、年々体が硬くなっていくのを感じています。床に座り久々に開脚して体を前に倒すと、以前とは違い先に首が曲がり、その後には体が丸くなってしまい、「どうしたのだ、この硬さ!」と驚くばかりです。これでは岩です。

ですから、体力増強とともに柔軟性にも力を入れなければいけません。体が柔らかいと万一、階段や自転車が倒れた時にも大怪我をせずにすみますからね。ただし、無理をせず、まずは軽めのストレッチを中心におこないと思っています。

さて、先日、朝早めに目覚めたので築地に行ってきました。

別にこれといって買うものがあったわけではないのですが、朝早めに目覚めたことと、築地が移転する前に市場を見ておこうと思ったからです。以前にも朝5時ごろ行った事があるのですが、その時はまだ外は暗く場内にも商売人しかいなかったために、今回は築地に8時ごろに着くように行ってみました。しかし、日曜日だったので残念なことに市場は休みでがっかりです。そういえば前回は土曜日に行ったような気がします。

そこで、このまま帰宅するのは惜しいので場外の売店を少し見回ってみることにしました。

9時になるにつれて一般客がどんどん増えだしました。ほとんどは中国人で西洋人1に対して中華系の人は20と言った具合です。これらの人は店の前で売っている立ち食いのカニ、貝やマグロ寿司、卵焼きを食べたり、海鮮丼屋で食事をしていました。

その日は天気がよかったので、きっと昼からは混雑したことでしょう。

しかし、あんなに同じような海鮮丼や鮨屋があってやっていけるのだから、やはり観光客はすごく多いのでしょうね。店屋の人も路上に出て中国語で呼び込みをやっていましたからね。

そして、私は店を一回りしたのち銀座に向かい、そこでコーヒーを飲み、一休みしてから自宅に帰りました。

すると、12月ですから私担当の年末の掃除が用意されていました。「しまった!もし、お寿司のお土産でも買って帰ったら掃除の分量が少なくなったかもしれないな?」と後から思いましたね。

熱帯魚はやはり難しい

2017.11.27

私の趣味の一つに熱帯魚飼育があります。熱帯魚の中でも海水の熱帯魚です。

その理由は、海が好きな事とダイビングが趣味な事からきているのですが、ダイビングは度々行くことが出来ないため、ダイビングを少しでもしている気持ちになれるようにするために熱帯魚を飼っているのです。

しかし、熱帯魚を飼っている方はわかるかもしれませんが、日の当たる部屋に水槽を置いているとすぐにコケが生えてきて、その水槽の掃除がとても大変です。ですから水槽が置かれている場所は暗いところが多いのです。

休日はゆっくりした時間を送りたいと思ってもこの掃除のために5時間ほどかかってしまい、いつも時間に追われているような気持ちになってしまいます。

でも、自分の趣味ですから仕方がありませんし、これを家族といえども人に任せているようでは趣味とはいえないし、可愛がっているともいえないと思い、誰にも任せず頑張って自分で行っています。

一方、この趣味で困るのは何と言っても熱帯魚の死です。

熱帯魚は何も言わずに死んでしまうのでどうしようもありません。

このため、家族もその責任を取りたくないので、その世話に係わりたくないことあります。そして、その原因もはっきりしないこと多いのです。犬であれば食欲がなくなった、鼻が乾いている、目やにが多い、歩きが遅いなどと目で見てはっきりとわかる症状がありますよね。

しかし、熱帯魚の場合はそうは行きません。

海水の温度が合わなかったのか、水質が悪くなったためなのか、病気になったのか、他の魚にいじめられストレスを抱えてしまったのか、さらには塩分濃度が変わったのかなど、色々な原因が考えられます。

このため、せっかく購入し水槽に入れたのに場合によっては、入れてから1日で死んでしまう事もよくあります。

先日買った口の先の長く鮮やかな黄色をしたフエヤッコダイたち5匹は水槽に入れてとても皆が元気に泳ぎ餌を食べていたのにもかかわらず、2日後の朝起きて水槽を見ると全滅でした。

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もう、それはがっかりです。

「他の魚たちは元気なのに、何故君たちはそんなに早く死んじゃったの?黄色モンシロチョウのように水槽の中で岩の間をぬいながら綺麗な泳ぎを見せていたのに・・・。殺してしまってごめん!」

購入費用ももちろんですが、やはり私が買ったがために彼らの命を奪い取ってしまった気持ちがあり、これがやるせないですね。

「せめて、死ぬような状況となっていたなら、何かサインを出してくれたらいいのに!」といいたくなります。サインがなければ何もしてあげれませんからね。

このため、1ヶ月ほど水槽の中には魚がいない状態が続いています。

魚がいなければ、こういった大変な掃除もなくなりますし、魚にも迷惑を欠けることがないのですが、やっぱり、熱帯魚を見ると私はとてもリラックスでき、ダイビングをしている気持ちになり心も癒せます。

ですから、やはり魚を早く入れたいです。

そのためには空となった水槽ですが次の魚たちのためにその掃除は欠かすことはできません。

そして、その掃除を行いながら「今度こそは魚を不幸にさせないよう・・・」にと思いながら、次回、どの魚を買おうかと迷っている私です。

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