ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

所変われば子供料金の記載方法も違う

2013.01.25

今週はバンコクでしたが、昼に寿司屋に入りました。

と、いってもすしを食べたくて入ったのではなく、あまりおなかもすいてなかったので、喫茶店代わりに入り、日本のデザートでも食べようと思ったからです。

今日は29度ほどありましたので、本来であれば冷たいものを取るところなのでしょうが、メニューを見ているうちにやたらとぜんざいが食べたくなり、暖かいぜんざいしかなかったのですがこれを注文しました。

ぜんざいがくるまで他のメニューを見ていると、この店では夜は「寿司食べ放題2時間」を大人495バーツでやっているという宣伝が載でていました。

495バーツというと1600円ほどですからめちゃくちゃ安いです。

でも、最近Bバンコクでは色々なものが自由に好きなだけ食べられるといった店がやたらと増えだし、タイすき屋(タイ風しゃぶしゃぶ)を中心に900円ほど位から色々な料理の店がたくさん増えました。

このため、一般消費者は価格には敏感なので、おいしくても高い日本食は敬遠される事もあって、これではまずいと思い、食べ放題2時間を破格の値段でやりだしたのでしょう。

でもこの値段だと経営も大変でしょう・・・。

無論、メニューには子供の値段も載せていますが、この記載が面白いのです。

日本であれば中学生以下は○○円あるいは12歳以下は○○円といったような記載が普通だと思いますが、この店ではなんと身長120cm以下の子供は295バーツと書かれていました。

初めて身長で値段を決める店に入りましたが、確かに大きな子はたくさん食べますからこの記載方法の方が正しいのかも知れませね。

そして店側もうそはつけませんからね。

雪への思い出

2013.01.18

先日の成人式の日、関東は15年ぶりに大雪に見舞われました。

三日間の連休という事もあって、多くの方が遠出をなさったかと思いますが、この大雪で電車・飛行機・高速道路の閉鎖と、交通手段は軒並みストップし、普通タイヤをつけて出かけた方は、自宅に戻ってくるのにさぞかし大変だったことでしょう。

こんこんと降る雪の眺めは美しく白く染まった町もきれいですが、一方では多くの迷惑や被害をもたらす事も事実で、怪我や事故も多かったようです。

さて、雪を見ると皆さんも色々な思い出があると思うのですが、私にもあります。

一番初めに思い出すのは、なんと3歳ごろの思い出です。

そのころは富士山のふもと、御殿場市の小さな家に住んでいました。

部屋の窓のしきりに手をあてて外を見ると、赤い服を着た人(多分、女性の方でしょう)が、自分の方にむかってカカシのように手を横に広げて滑ってきました。

窓の外がゲレンデだったとは思いませんが(多分裏は丘だったのかも知れません)。

白い雪の中を赤い服の人がサーッと滑って行く姿が、とてもキレイで今でも鮮明に覚えています。

わずか3歳の頃だったと思いますが、その美しさにすごく圧倒されたのでしょう。

衝撃的な感動の記憶というのはいつまでたっても忘れないものなのですね。

もう一つは小学生になって暮らした青森県での思い出です。

ここには3年間住んでいましたので多くの思い出があります。

小学校の前の海には、毎年白鳥がやってきました。

その白鳥に出がらしのお茶の葉を家から持ってきてあげたことや、雪がたくさん降って玄関が凍り、ドアが開かなくなって学校に遅れたこと(ドアのしきいに母がお湯をかけて玄関レールに固まった氷を溶かすのですが、ドアが開いた後も外は大雪のために今度は私道が雪で埋まっているのです。このため、続いて母は雪かきを一生懸命に行っていましたね)

他にも寒さが厳しくなり水道管が破裂したこと。

スキー大会への出場では、男の子は黒や紺色のスキーを使っていたにもかかわらず、私は赤いスキーを買ってもらったこと。

スキーを履いて学校から家まで帰ったこと。

春になると雪の中からフキノトウが出てきて、これがどういうわけかとてもうれしかったこと。

思い出すと次から次へと出てきます。

東京から雪の多い青森に引っ越したためかも知れませんが、小さな時でも楽しかった思い出は忘れないものですね。

皆さんはどうでしょうか?   

謹賀新年

2013.01.11

新年初めてのブログです。

明けましておめでとうございます。

今年も皆様には元気で感動ある毎日を送っていただきたいと思っています。

さて、今年の正月はフィリピンのSabang Beachでゆっくりと過ごしながら、ダイビングを楽しみました。

ここに決めた理由は、12月になってもなかなか仕事の終わりが見えず、タイやインドネシアへの航空券が取れなかったことにあります。

そういった中、12月10日ごろにやっとマニラ行きが取れたのですが、そこからフィリピンの行きたい場所だったボラカイ島までのローカル便が取れません。

他の路線も調べましたが、すべてリゾート地区は満席。

考えてみれば遅すぎますよね。

目指すは年末ですから。

そこでマニラから行けるリゾートとして浮かんだのが今回の場所です。

ここならばマニラよりバスで2時間ほど行ったバタンガス港から、船でさらに2時間ほど行ったところなので飛行機なしで行けます。

乗り継ぎや道路渋滞を考慮しても7時間あれば必ず行けます。

海も、小さな熱帯魚を見るのであれば十分です。

こんなことでやっと行けた場所ですが、海もきれいで、とてものんびりした素敵な田舎のリゾートエリアでした。

Diving siteも近く10分も行けばそこはサンゴと熱帯魚の楽園です。

是非、時間があれば行ってみてください。

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