ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

金成分入りのコスメについて

2012.12.28

今、日本では金やプラチナの金属成分が入ったコスメ商品が販売されています。

実際の売り上げはわかりませんが、メーカーの宣伝をみると当然のことですが「大人気!」とうたっています。

でも、こういった商品は今から35年前にもあり、私は海外でたくさん見てきました。

特に中国に多くありましたね。

コラーゲンのようなジェル状のクリームの中に金の粒や破片を散りばめ、アクリルやガラスの容器に入った化粧品でした。

実際そういったものに入れたことによる効果は分かりませんが、人目を引くことは確かですね。

またゴージャスにみえることにより、こういった商品はプレゼントとしてよく使われていました。

私もよくいただきました。

でも、使うことなく人にあげていたかな・・・。

それがなぜ今頃になって、あたかもすごい製品のように取り上げられるのでしょうか?

一昔、いや三昔といってもいい商品だと私は思っています。

やはり世代が変われば昔のことを知らないのですから、それを引き出してくるのでしょうか?

そうなると今度は「ウグイスの糞」とか「ヘチマ水」が取り上げられるかな?

コスメに関心が深いのはどこの国の女性にも言えますが、それにしても日本人は特に情報に翻弄されがちのような気がします。

宣伝やうわさに惑わされずに、コスメは自分が気に入ればそれがいちばんですよね。

今、中国は電気駆動化が進んでいる

2012.12.21

先週の初めは上海にいました。

帰国して翌日からは友人の衆議院選の応援といった1週間でした。

上海は半年ぶりでしたが、いつ行っても建設ラッシュ。

高層マンションがどんどん建っています。

「一体、誰が買うのであろうか?そんなに買える人が多くいるのかな?」と、気になりますが、実際たくさんいるのでしょうね。

さて今回、上海で強く感じたことがあります。

中国といえば自転車ですが、ここ上海での数年は普通の自転車よりも助力付き自転車がほとんど(99%以上)でした。

これは35cc程の小さなエンジンをつけた自転車です。

自転車といってもエンジンがついている分だけオートバイに車体の形は近いです。

ただ自転車と言うとおり、ペダルがついていてこげるようになっています。

ただし、ウインカーなどはありません。

モーターで走る自転車ですから、音をほとんど立てずにスーッと走って行きます。

自転車を見ると充電電池を取られないように、しっかりと大きな鎖で縛っています。

走れるところは基本、自動車専用道路のように思うのですが実際はめちゃくちゃ。

歩道も走れば、横断歩道も走る有様でまったく危ないです。

あっというまに自転車の国からモーター自転車に変ったのに本当にびっくりです。

でも、いいことですよね。

騒音はないし、クリーンですし。

そして自宅で充電できますしね。

そういえば街中であまりガソリンスタンドを見なかったから、実は燃料補給にも不便があるのかな?

そして、モーター自転車にはライトがついていません。

真っ暗な中をあのスピードで走ったら事故が起きるのではないかと心配です。

それとも中国の方はすごく目がいいのかな?

衆議院選挙日まで後2日

2012.12.14

今、朝の4時です。

昨日から衆議院選挙の応援のため仕事を休み、和歌山県に来ました。

立候補者とともに自転車の後ろにのぼり旗をつけ、町中を「○○への応援を宜しくお願いします!」と言って走らせていただきました。

幸運なことに天気も大変よくたっぷりと街宣することができました。

ただ、風が少しあったため精一杯出した私の声も風に流され、行きかう車の人には伝わらなかったかも知れません。

しかし、黄色ののぼりと候補者とともに手を振る姿、そして自転車を止めて行きかう車におじぎをする姿は見ていただけたのではないかと思っています。

私の友人は、今回で三度目の選挙戦です。

30年間の財務官僚の人生を捨てて、「故郷のために自分は役立ちたい」といって戻ってきました。

そして立候補。

一度目は残念ながら落選。

しかし、大変な4年間の浪人生活の中でも、毎日一日も欠かすことなく駅前で街頭演説を行い、その後はマイクを持って町中を歩いていたというつわものです。

そして二度目は現職議員を破って見事に当選。

そしてまた、この逆風の中での出馬です。

私は前回も応援させていただきましたが、その時に思いました。

「二度と郷土にこれほど素晴らしい人は出てこないだろう。知力あり、体力あり、信念あり、そしてつよい愛のある男は・・」

確かに、前回、彼はトップ当選しました。

彼を信じてくれた地元皆様の厚いご支援のおかげだと私は信じています。

彼と話していただければどれほど素晴らしい人間かお分かりいただけます。

しかしすべての人にそういった機会を与えさせていただくことができません。

とても残念なことです。

ですから、今日も私は彼と共に自転車で駆け回ります。

一生懸命にこぎます。

そして大きな声を上げて行きかう車、通行人にお願いします。

これはとても幸せなことです。

素晴らしい人を皆さんに紹介できるチャンスがあるのですから。

私は彼と、そして35年前にめぐり合わせを作ってくれた神に感謝せねばなりません。

今日も私は頑張ります。

そして心をこめて「○○をお願いします!」と精一杯言わせて頂きます。

たとえ喉がどんなにかれても・・・。

それが今日2012年12月14日の私の人生です。

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