ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

タイのタバコのパーケージはグロテスク

2010.10.08

皆さんにとって喫茶店や居酒屋に入ってがっかりすることというのは何ですか?

私にとってはそれはタバコの煙。

せっかくいい時間をすごそうと思った店で、自分の大嫌いなタバコの煙が流れてきたときはもう最悪。

ですから、席を勧められたときに一番気を配ることは周りでタバコを吸っている人がいないかどうかのチェックです。

もし、わからずに座りおしぼりで手を拭いている時にタバコの煙が流れてくるようなことがあれば、すぐさま店を出ます。

それほど私はタバコの煙が大嫌いです。

最近は禁煙者が増えたといわれてはいますが、やはりアルコールのある場所にいくとタバコを吸う方は多いですね。

喫煙OKといわれても「すし屋のカウンターで板前さんに向かって煙を吐くのはどういうものか?」と思うのですが・・・。これって、板前さんに失礼だと私は思っています。

日本でもタバコを未成年者が吸わないよう購入時には身分がわかるものを提示するなどといったことが義務付けられていますが、タイ国ではどうかといいますと、「健康に悪いものだ!汚いものだ!」という汚いイメージを植えつけ禁煙活動を行っています。

そのためタイではまず公の場所においては日本のようにタバコの宣伝を見ることはありません。

では、具体的にどのような禁煙活動を行っているのかといえば、タバコのパッケージへの対策です。

日本ではデザインのきれいなパッケージですがタイでは違います。真っ黒い歯、とても汚ない、臭い匂いが今にもしてきそうなガタガタの歯と腐ったような歯茎の写真を大きく写した画像がパッケージ全面に印刷されているのです。
まさにゾンビの歯のような感じです。

そんなパッケージをだれも持ち歩きたくありません。

買いたくもありません。

タイを訪れた時は一度コンビになどで見てください。

「何だ、このグロテスクなものは、気もち悪い」ときっと思われるはずです。

自転車

2010.10.01

週末、街を歩いていて特に多くなったものとして気がつくことは自転車愛好者が増えたことです。

皆さん体を傾け、一生懸命にロードサイクル車のべダルをこぎ、颯爽と風を切って走っています。

自転車の中にはサドルの位置がハンドルの線よりも高いのではなかろうかといったものもみかけます。

「あれで地面に足がつくのかな?」と心配になることもあります。

走り方も様々。

仲間と共に走っている方以外に、最近はご夫婦で走っている方を多く見かけるようになりました。

確かにサイクリングであればどこにでもいけるし、停めるところにも困らないし、今まで知らなかった場所を発見できるし、広告版やネオン、テナントの入れ替わりなどを見ながら世の中の様子がわかるし、その他色々な経験ができますね。

そうすることにより日常会話の話題もひろがりいいことずくめです。

また自転車をこぐと痩せるようです。

友人が85kgまでになったのですが、肥満対策に自転車をこぎ始めたら1年半で56kgまでになりました。

彼は「太った際は自転車だよ。絶対にやせるから。食事制限などはまったくいらないよ」といって私に勧めます。

でも、話を聞いていると半端じゃない走行距離です。

毎週末は必ず自転車をこぐそうです。

それも一日300km程とか。

朝早く東京を出て長野や富士へ遊びに行っていたというから納得です。

まぁ、そこまでしなくても60kg以上の人であれば10Kg の軽減はさほど難しくなさそうに聞こえます。

今後、自転車会社は軽量自転車、助力機能、安全機能、こぎやすさ、荷物乗せといった機能をさらに充実させ、開発を行っていくことでしょう。

また、「ダイエット」や「発見」などをテーマにカロリー計算、GPSなどの機能が搭載されたものが当たり前になってくるのでしょうね。

他にも雨対策にはどういったアイデアを出してくるのかこれも楽しみです。(これは安全性を考えるとなかなか難しい課題ですね。)

ソウル便は女性でいっぱい

2010.09.24

先週はソウルに行っておりました。

搭乗者の90%程が女性客。

さすが韓国ブームですね。

離陸後、席の周りの彼女たちの話が何となく耳にはいってきます。

やはりお目当ては買い物。

そして、後部座席に座られた中年のおばさま達はどうやら韓国スターの講演を見に行くようです。

「冬ソナ」でおばさま達の韓国熱は終わったと思っていたのですが、今なお続いているようですね。

「今回、私達の席は前から3列目をゲットしたのよ。楽しみにしていてね。顔をしっかり見られるからね。でも前回は一番前だったのに残念だわ・・・。ところで、あなたあれ準備してきた?」とか「私は今回はこれで3回目よ、あと今年1回は絶対にいくわ」などと何とも弾んだうれしそうな声が。

飛行機の離陸前から、着陸までこの女性たちはずーっとペチャクチャ話しぱっなし。

私は最近買いだめした本をこの時間に読もうと思っていたのにこれではおじゃん。

でも、皆さんせっかくとったこの休暇を楽しんでいるのだから我慢しよう・・・。

どうやら女性たちはお仕事をしておられるようです。

だからお金があるのか?

そうでないと旦那さまが大変だとおもっていたら「私、貯金は全て韓国旅行の為に使っているのよ!」と。

「つまり、お仕事するのは韓国に行くためか」と一人納得。(でも、しっかりとした目的があって貯金をすることは張合いが出ますね)

しかし、どうしてそんなに女性達の気持ちを韓国スターが引きつけるのでしょうか?

ある同年代の女性に尋ねたところ「自分達が若かった頃を思い出すような番組を見て、そこに出演する男性のやさしさに当時の自分を合わせ、その頃の青春に浸っているのかな?」
と、言っていました。

皆さんはどう思われますか?

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