ピュア・メディカル社長ブログ『HIROの自分が変われば世界が変わる』

プラス思考

2014.10.24

歳を取るにつれて考えかたに変化を感じることがあります。

それは何か不幸なことや心配事が起きた場合、まずマイナス方向に考える傾向があるようです。

そういう私もその一人のように感じています。

どうしてそうなるのでしょうか?

その人の性格やリスク管理といった点から、マイナス面から見ていっているのかもしれませんが、最近思うのは、前述したようにやはり年齢のせいでしょうか。

歳を取るにつれて色々なことを経験し、多くの情報を持っていますから、それが積もり積もって、まず先に良い方向を考えられなくしているのかもしれませんね。 

しかし、人生はプラス思考のほうが楽しいですよね。

ですから、私は何か心配事や不幸が起きたときは次のように考えるようにしています。

自分が純粋な心をもち、相手側の幸せや利益を考えて間違いなく正しいと思ったことを行ったにもかかわらず、悪いこと、たとえば失敗・不幸・災難や裏切りなどが降りかかってきたとしたら、それはきっと神がその時点において私に与えるべき試練としてそれを引き起こしたのだろうと、やや運命論者的な考えをするようにしています。

生命を与えたからには、きっと社会に役立ち、楽しい人生を味わってもらいたいとの願いでしょうから、こんなことで自分が沈んでしまって不幸せになるようなことにはならないに違いない。

この苦しさを乗り越えて行くだけの力を、私に与えてくれているのだろうと信じています。

ですから、正しく生きて頑張っていれば何とかなると考えるようにしています。

つまり、プラス思考こそが私にとっての救い要諦なのです。

今自分にふりかかっている苦難、それ自体はひょっとしたら何も苦難でないのかもしれません。

これを苦難と感じさせている自分がいけないのかもしれないと・・・。

人生は一度限りです。

苦しく考えながら生きる時間も、楽しく考えながら生きる時間も、同じ時間を使うのですからやはり楽しく生きなくてはと思うのです。

そのためにはプラス思考は欠かすことのできないものであり、生命を持ったものの中でも人間だからなせる技とも言えるのでないでしょうか。

そして、このように考えるかどうかは自分次第なのです。

読書の価値

2014.10.17

本屋に行けば山ほどの本が置かれています。

「これほどまでに本を出す人がいるのか?」といつも驚いてしまいます。

でも最近は本を読まない若い人が増えたと言われています。

大学生でさえも40%ほどの人が1日の読書時間がゼロとまで言わるほどですから、活字離れが進んでいることは確かなようです。

それに比較して、スマホでチャットなどをしていないという人は10%以下ではないかと思うほど、多くの方が皆スマホにくぎ付けです。

私も決して読書量が多いというほどではありませんが、月に1万円ほどの本を購入しています。

しかし、買ってもすべて読み切っているわけではないので、机には本がたまるばかり。

それを見るたびに「だらしない男だな」と自分を責めています。

しかし、本は年齢を取るにつれて好きになってきました。

「本のどこに魅力を感じるのか?」と言えば、これほど安く人の他人の人生を知ることができる方法がないと思うからです。

今までの自分の体験と比べながら、本を通じて教えを受けるところが沢山あり、とても楽しいからです。

もし、自分が本の主人公の立場であったなら、どういった行動をしたであろうかと、想像しながら読むことがとても楽しいのです。

千円ほどのお金を払うだけで得られる教訓や教えは、人生1つしかない私たちにとってはまさに宝物を与えてもらっているともいえるでしょう。

ですから読書を使っての仮想体験は決して中途半端なものでないと思うのです。
是非とも多くの方に、少しでも読書への時間を増やしてもらいたいと思います。

世の中には本も読めない、字を書くノートや鉛筆もない、といった状況下におかれている人がたくさんいるのに、いとも簡単に憧れの人の生き方を知ることができる状況にある私たちはどれほど幸せなことなのかと強く思うのです。

本当の幸せ

2014.10.10

現在私は健康食品を開発し販売しています。

何故、自ら商品開発をしているのかというと、他社から仕入れた商品では信用出来ないからです。

もし私が他社から商品を仕入れて販売しようとすれば、それを卸してくれる会社は間違いなくその商品に対し「これはとってもよい製品ですよ」と私に勧めてくることでしょう。

でも、それがどれほどすばらしい商品であるのか、その販売会社が本当に世界でNO1レベルの商品を私に提供しようとしてくれているのかが私にはわかりません。

私は、自分自身が絶対に「この商品は世界NO1の商品」と信じられるものを扱いたいのです。

だから、たとえリスクと大金がかかったとしても、自分自身で研究して開発しているのです。

そして現在はサプリメントの分野で頑張っています。

なぜ、「サプリメントの分野なのか?」というと、サプリメントは人に健康をもたらし、元気にしてくれるからです。

そして自分もそれを飲んで、元気であり続けたいからです。

そういった思いをもち、自社のサプリメントを飲みながら思うことがあります。

「人の幸せってなんだろうか?」と。

「それはこのように自分の健康を保ち、毎日元気でいることなのだろうか?」

いくら自分が元気であっても、周りにいる人が元気でなくては何も楽しくありません。

旅行に一緒に行こうとしても、その仲間が腰が痛い、足が痛い、体調が悪いなどでは旅することもできません。

お酒を飲もうと誘っても、血圧が高い、糖尿病であるなどと言われれば誘うこともできず、ただ一人で酒を飲むだけです。

つまり、自分だけが元気では本当の楽しさは感じることはできないのです。

友達・家族・両親など、皆が元気でなければ自分の健康の価値は半減してしまうということです。

そういったことにならないように、皆さんの健康を応援させていただき、自分も含め皆さんに健康を与え続けたいのです。

「幸せ感」というのは、自分の価値観における一つなのでしょうが、実はその幸せのエネルギーは、他人からもたらされていることを忘れてはいけないのですね。

それこそまさに「感謝の気持ちを忘れるな」ということなのでしょう。

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